記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ご近所めんライフ 「石原ラ軍団」「らー麺KING」「讃州うどん」

ひさびさのめんライフ。


まず1軒目は、堺の深井にある「石原ラ軍団」。
最近のラーメン屋はネーミングからネタに走っている店が多いですね。
ここはいわゆる大阪醤油ブラック系のお店。
醤油系でも、濃口から薄口、魚介系とのブレンドなど
メニューが結構充実しています。
色々ある中で、味は熟成モダン醤油ラーメンで
軍団スペシャル(チャーシュー2倍、メンマ・ネギ1.5倍、煮玉子入、替玉付き)に。
麺は太麺・細麺をチョイスでき、好みで細麺。
しばらくして出てきた丼を見て、びっくり。
おおおう、ボリュ〜ミ〜!
丼から溢れんばかりです。大盛りに乗っけられた青ネギがうれしいね。
では、早速。んんん〜うまい!
熟成された醤油のスープは少し苦味がきて、それからふくよかな旨みが染み渡る。
少し炙られたメンマの香ばしさと、シャキッとした細麺がうまい!
そしてそして存在感バリバリのチャーシューは特大サイズ。しかも2枚!でけー。
南方の名店「人類みな麺類」のさらに上行くすごさでした。
ごちそうさん


↓石原ラ軍団


↓石原スペシャ


↓極太チャーシュー2枚入り


お次はらー麺KINGさん。2度目のお邪魔です。
職場から少し距離があるのだが、珍しく足を延ばしてみました。
前は、濃厚とんこつがウリだったはずなのだが…
オススメされていた「台湾カレーまぜそば」の大盛りを注文。
出てくると、大盛りの麺の上に、てんこ盛りの具材がドーン。
そこにまぜ汁が溜まっているので豪快にマゼマゼしてから実走。
ピリ辛な唐辛子の風味と、カレーパウダーの味がジャンキーモンキー。
こういう安っぽい味嫌いではないです。
ネギとニラのシャキシャキ感もよろし。
麺が亡くなった後にはちょい飯をサービスしてもらえます。
さすがにこういう若者チックな濃い味は量が多いときつかったですなあ。


↓台湾まぜそばカレー


ラストは久々の讃州うどんさん。
ここはやっぱりカレーうどんということで、タルタルから揚げをば。
熱々のカレースープに徐々にタルタルが混ざり合ってマイルドフラーッシュ!
から揚げはいつまでたっても冷めないので気を付けて食べましょう。


↓讃州うどん、タルタルから揚げカレーうどん