記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

田植え体験 

日曜日。
あってないようなGWの最終日は、毎年恒例となってきた田植え体験。
奥さんと次女はお留守番で、長女と二人で行ってきました。
秋の稲刈りから半年ぶりに、長浜のヤンマーミュージアムの体験農園まで。
いつもいつもスタッフの皆さんの
はつらつとした笑顔に元気が湧きます。


↓ヤンマーミュージアム体験農園


まずはビニールハウスにて、種稲の飼育についてや、
お米のあれこれをレクチャー。
毎度の組合長さんの名調子が今日も拝聴できました。


↓まずはビニールハウスでレクチャー


着替えをしてサンダルに履き替えたら、田んぼへと参ります。
骨は折れても心は折れずの精神でしたが、
さすがに泥沼に足を取られて、転倒してギプスを汚してしまうと
あと数日が恐ろしい地獄となってしまうので、
自分は田んぼに入るのは断念して、畦道から娘のサポートに回ります。
種稲を適度に千切ってあげて、娘にパスしながら、写真を撮る係りなのですが
娘が思った以上にぬかるみにはまって、足を抜いてやったり、なかなか大変。
それでも娘はキャーキャー言いながら楽しそうに田植えをしておりました。
しょっぱなに、説明しているスタッフのお姉さんが大尻もちをついてドボン。
撮影用のカメラも水没して大変なことになっておりました。


↓田植え


田植え体験を無事に済ませたら、今度はトラクターでの田植えの実演。
さすが文明の利器はあっちゅう間でした。
でもトラクター一台650万円となかなかのお値段です。
そのあと、オマケでサツマ芋の植え付け体験。
芋ほりは結構やったことはあるけど、植える体験は珍しいかも?
まあ茎を土に植えるだけですが。


↓イモの植え付け


もろもろ体験を終わって、ビニールハウスに戻ったら、
今度は品種の違うお米の食味会です。
なかなかコメの味わいを比較するのは難しいですが、
娘もフムフムといいながら、比べておりました。
そのあとはお待ちかねのカレー!
毎回ちゃんと福神漬けとラッキョのトッピングまで
用意してくれているところがさすがです。
がっつりお替わりもしてお腹いっぱい♪


↓お米の食味コンテスト


↓お待ちかねのカレー♪


一応、今回の田植え体験のプログラムとしては以上なのだが
毎回この後のゲーム大会がメインディッシュだったりする。
豪華景品をかけて毎回色々なゲームが催されていて、
前回は娘がストラックアウトで優勝をしてお米をいただきました。
今回はシンプルにじゃんけん大会。
じゃんけんの猛者3人と対決したうえで、ラストに女王と対決という仕組み。
まずは子供たちが優先的にトライ。娘は残念ながら2回戦敗退。
次は大人の勝負。
で、まさかまさか女王戦に勝利♪
で、一等賞の景品はというと、なんとも立派な朝採れの筍!
でかっ!
他にも新玉ねぎやら何やらいろいろとお土産盛りだくさんで楽しい一日でした。
秋の実りの稲刈り体験が早くも待ち遠しいですなあ。


↓じゃんけん大会


↓豪華景品たち


帰宅して筍を奥さんに見せると仰天しておりました。
一升瓶と比べてみましたが、びっくりするくらいでかいです。
うまく調理して酒の肴にしませう。


↓馬鹿でかい筍です


↓当社比