記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

水都大阪 くうそうの島

日曜日。
前日の笠ヶ岳登山と、帰路のバッタバタで、満身創痍。
お昼前に起きて、ブランチを食べたら、
家族でご近所おさんぽ。
中之島で長らくやっていた水都大阪のフィナーレに。
芝生広場では、子供たち向けのものづくりブースが集まった
「くうそうの島」というエリアがあり、そちらへ。


中之島公園芝生広場


いろいろ気になるブースがたくさんあって悩んでしまうが
早速奥さんと長女はTシャツづくりのブースへ。
しばらく時間がかかりそうなので、
次女のベビーカーを転がして辺りを散策。
心地よい秋風が通り抜け、過ごしやすく、
思わずおビールいただいちゃいます。
芝生の所で次女にハイハイさせつつプハァ〜。


↓Tシャツを作ろう


↓左のが長女作、右は奥さんが二女のために


↓野外でハートランド


Tシャツづくりがまだかかりそうなので、
自分も次女をあやしながら何かやってみようとまわっていると
空中山荘という素敵な名前のブースが。
何をやっているのかしらんと覗いてみると、
木版画で山のポストカードを作る体験だったので、早速。
ぐずる次女をあやしながら、
先生の指示に従って、木版を濡らし、
絵の具を乗せ、なじませる。
そこに紙を乗せて、パラフィン紙の上からゴシゴシ。
計4枚作成させていただきました。


木版画でつくる山のポストカード


↓レッツスタート


↓4枚作ります


↓完成♪右の絵柄は大天井岳から常念方面の風景だそうです


ちょうどこちらの体験が終わると同時に
奥さんたちのTシャツづくりも終了して合流。
次に、長女が毛糸を巻いて鳥のオブジェを作るという体験がしたいというので
そちらへ。
ティッシュを丸めて型を作り、
そこに色とりどりの毛糸を巻いていき、
最後にくちばしや目や模様をつけて出来上がり。
長女はモノづくりが大好きなので大満足だったようです。


↓Birdric ワークショップ at くうそうの島


↓長女作


個人的にオリジナルカホンづくりをしてみたかったのだけど
定員オーバーだったので、同じブースで、
木の玉子にお絵かき100円というのがあったので、
家族全員でお絵かきタイム。


↓木の玉子お絵かき


そろそろイベント終了の時間となり、帰宅。
この日は叔父さんの誕生日だったので、
長女が腕を振るって晩御飯はカレーでした。


↓長女お手製のカレー


昔は中之島も殺風景な空き地でしかなく、
ホームレスが住み着いた都心の空白地でしたが
最近、水辺の再評価も相まって、色々なイベントや仕掛けがあって面白い。
こういう子供と一緒に体験するような催しを
もっとたくさんやってくれたらいいなあ。