記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

旧友との再会

水曜日の晩。
中、高とともに音楽活動をし、青春時代をともに戦った旧友Mと実に10年ぶりに再会。
この10年、色々と連絡方法を探っていたのだが、手がかりがなく。
ところが別の同級生との連絡がつながって、数珠繋ぎでようやくつながった。


10年ぶりの再会。あれだけ毎日顔を合わせて、安い飯を食い、
音楽活動に明け暮れていた中なのに、10年ものブランク。
話すことは山ほどあるのに、ちょっと照れくさい。
Mの第一印象は”丸くなった”。
性格がじゃなくて顔。(笑)
中身は相変わらずやんちゃで、すぐに昔の雰囲気に入れた。


中学の落ちこぼれ仲間のなかでも、とりわけ”やんちゃ”だったMだが、
案の定、波乱万丈の道のりを歩いて、今では会社を立ち上げて若き実業家だ。


安月給の身としては全く縁もゆかりもない夜の北新地で初めて飲んだ。
話は大いに盛り上がり、酒もぐんぐん。ウイスキー行き過ぎて、珍しく酔ったわ。
こういう昔の仲間との再会というのはいいもんだ。