記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

輪の輪

以前からぜひやってみたかった自転車仲間の集い。
何度か企ててみるもなかなか実現しなかった。
土曜日にぱしゃ君と久々飲みにいこうとなり、
じゃあ集まれる人だけでもいいから誘ってみようということで
直前になってバタバタと連絡をすると、見事に全員集合とあいなりました。
やればできんじゃん!(笑)


ぱしゃ君が前回の飲みで行けなかった、大分からあげの店がいいというのだが、
そこは生180円という驚異的なパフォーマンスがウリで、予約不可。
ぱしゃ君も含め仕事の都合などで集合が遅れる人が前もってはっきりしていたが
先に席を確保するため18:30集合。
先に店によって席を確保。5分で戻ってこいよと言われ、
慌てて待ち合わせ場所へ定刻通りに行くと、一番参加が危ぶまれていたしおアニキが一番乗り!
さすが切り込み隊長。
つづいて間髪いれずにkurubiさん参上!
ひとまず第1陣は揃ったのでお店へ。
ぱしゃ君に電話を入れるとあと30分以上もかありそうだったので、3人で飲み始める。
アツアツの唐揚げと、生ジョッキで序盤からアタック合戦の様相。
でも楽し過ぎて、下戸の私もピッチアゲアゲ。
そのうち、ウメ夫妻が直接乗りつけて参上!
ウメ夫妻としおアニキは初対面でしたが、まるで前から知り合いかのように和気あいあい。
オーラスでぱしゃ君がやってきて宴もたけなわ。
話の中身は100%純正チャリ話。
ニューマシンについてとか、ローラー台の練習についてとか、過去のライドの話、
そしてそしてチームTT実現に向けてetc。


↓猛者たち見参


どんだけ飲んだかわからないほどの盛り上がりで1軒目を終了し、
そこから飲み直しで、すぐ近所のモヒート専門店へなだれ込み。
その途中にある北浦酒店に予想通りしおアニキが激反応。(こんどそこも攻めましょう!)
さてさてモヒートなんてシャレた飲み物、大して飲んだこともないが、
その専門店なんて聞いたこともない。
外観は完全にスナックビルの一番奥にある怪しげな店にイン!
店は10人入ればぎゅうぎゅうのお店で、6人団体だったのでちょっと〜って感じだったが
今日はモヒートなんで!
メニューはナンバリングがされていて、初心者向けから通向けまで10種類ほど?
ようわからんので最初はマスターのおススメから入る。
グラスの中にフレッシュなミントを入れてジャグジャグし、
そこに順番に酒を入れて混ぜていく。まるで魔法使いのような感じ。
そうして出てき特製モヒートはマジウマ!
この味はちょいと病みつきになりそうです。
魔法のようにとろける酒を飲みつつ、チャリ話はデッドヒート。
なんか最後の方では、来年のオキナワで優勝するとか何とか?


↓mojito7


↓2番


↓スモーキーな味わいアブサン30番


↓同級生コン


↓オキナワをもくろむ2人


23:00をすぎ、方々からわざわざやって来ていただいたみなさんは終電のお時間。
ということで、なくなくの解散です。
めちゃくちゃおもしろくてあっという間でした。
いきなりkurubiさんが、天六から京阪のある北浜まで走って帰るというので、
みんなビビります。堺筋線があるのになんてストイックな。さすが教官。


↓今年もヨロシク〜!


さあ、盛り上がった気分はそう簡単にはさめませんので、ぱしゃ君と延長戦突入。
これまたご近所の静かなBar KOTAへ。
学生時代のバイトの飲み会でよく使っていたのだが、マスターは覚えてくれてたみたいでうれしい。
大好きなアテの赤天は品切れで、スパムを注文。めちゃウマすぎる!
中学からの同級生コンビが酒も深くなると熱い話になるってもんです。
社会人になって気心の知れた新しい友達や仲間ができることってそうありません。
そう考えるとこういう楽しい会ができたり、チャリで自由に走りまわれるって本当に素敵なことだわ。
さあ、ホロリとしたところで、日付もとうに回っているので帰ります。
が、これだけ飲むと当然腹が減るわけで、シメてから帰ろうとなります。
ラーメン屋を探すがこんな時間にはすでに開いていないので、夜しか開いていない鰻屋・天五屋へ。
鰻をビールで流しつつ、ラストはがっつり米で閉めました。
結局帰宅が2:00。
奥さんによると有頂天のまま、謎の雄叫びをあげて爆睡したらしいです。スマソ。


↓天五屋でシメの鰻


ということで初めて実現した飲み会は大盛況のうちに終わりました。
またまたぜひぜひ。こんどはなに飲みましょうかねえ〜。(じゅるり)