記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

マウンテンギア 第1弾

ぐっしぇっしぇ。
来た!ついに来た!
ニューマシン貯金をはたいてでもゲットしたかったマウンテンギアが
遠路はるばるユタ州からやってきた!
これだけ本格的に山グッズをそろえるのは久々で、ちょっと興奮気味。
この1ヶ月、ありとあらゆるソースを調べ上げ、
実際にあらゆるメーカーのものをとっかえひっかえ試着を繰り返した。
調べれば調べるほど、試せば試すほど、訳がわからなくなってきたが、
それはそれは楽しかった。
あとは六甲で何度かトライアルをして、夏の山行に望むだけ!
ヤッホイ!



●ブーツ:SCARPA Kinesis Pro GTX Boot 10.5US
 サロモンのトレランシューズは軽量で、GORE-TEX仕様で非常に履き心地もよく
 六甲でも大活躍をしてくれているのだが、もっと本格的な山行に向けて、
 ちゃんとした登山靴をということで購入。
 色々試し履きしたなかで一番しっくりきた。


バックパック: CHUMS SPRINGDALE 35ℓ
 三種の神器のうち、足場を確保するブーツと、雨風から身を守るレインスーツについては
 見てくれよりも性能を重視してチョイスしないと命にかかわるので妥協しない。
 といっても決してバックパックの性能を甘く見ているわけではないが、
 例えばテン泊を想定した50ℓ以上であれば硬派なものを選ぶべきだろうが、
 今のところ小屋1,2泊レベル。
 30〜40ℓのサイズでは結果的にどのメーカーもどっこいどっこい。
 であれば、せめてバックパックだけは思いっきり遊んでやろう!
 ということで選んだのがボーボーマーク(ペンギンじゃないよ)がイカしたCHUMS。
 思いっきりチャラいものをあえてチョイスしたのだが、つくりは意外とマトモです。
 雨蓋はついてるし(しかも取り外してウェストポーチにできる)、
 正面から直接メインフロアへアクセスできるし、ハイドレ対応、
 レインカバーもついてる。あとは耐久性がちょっと心配なくらい。
 実はほんのわずかにトルソーが短いんだけど・・・


●ポール: BLACKDIAMONDS Distance FL Z-Poles-105-125 cm
 ポールはあくまで補助的なアイテムとしてしか使わないと思う。
 なので折りたたみ式で軽く、高さをイージーに調整できるものにした。
 本当はローディーとしては、EASTONにしたかったが高くて断念。


●ヘッデン: BLACKDIAMONDS Cosmo
 特にどれでもよかったが、光量を2段階切り替えできるのでこれにした。


あとはレインスーツだがこれはいまだ決め切れていない。
各社がこぞって防水透湿素材を打ち出してはいるが、やはりGORE-TEXが一番。
ただゴアテ製はお値段が張る!予算がない!
ということでどこで折り合いをつけるのか試行錯誤中。