記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

おちょぼさん詣で 詳細編

3/17。
3月はまだ1度もロングをしていなかったのでロング敢行。
4月はレーススケジュールが過密でflesheの下見ができる余裕がなさそうなので
そちら方面へ足を向ける。
冬の間は山間部を避けていたので、東へ向かうのは久々である。
深夜出発なので日が上るまでは相当冷え込みが予想されるが、
日中は20度まで上がるということなので、暑さ対策の方を優先したレイアリング。


3:00に出動するつもりが少し寝坊して3:30出動。
風は大して感じないが、やはり夜間〜早朝は寒い。
城北運河沿いに進み、緑からR163、寺方で曲がって第2京阪。
巣本でR163復帰し、中野ランプ。
今日ははじめから強度をあげるつもりなので軽くTTしていきます。
といって、ロングフル装備で重々なのでタイムは期待できないけど。
2つ目の信号につかまる。ホテル前は7分。
クネクネ区間で20kmオーバーで回してゴールは13:11。
そのまま熱いうちにウィンブレを着込んですぐに反対側へ下山。
こんな時間でもそこそこでかいトラックが往来している。
高山の電光表示は1度。ん〜寒い。
木津に到達し、泉大橋で木津川を渡る。時刻は5時前。
R163をトレースして右折し、
小腹が空いたのでイートインのあるローソンに飛び込み、
朝飯がてらにどん兵衛を食べる。
店員のおっちゃんに「こんな時間にどこ行くの?」と聞かれ、
ええまあ、愛知方面ですと答えると、「ほええ〜」と声にならない声で鳴いてました。
ゆったり30分休憩し、外に出るとすでに空が白み始めてきた。
春になるにつれ、朝が明けるのも早くなってきましたなあ。
ただし、気温はどんどん冷えてきている様子。薄着なので、ああ、寒い。
暖を取る意味でもクルクル回してR163を一路東へと進む。
笠置トンネルを抜け、大河原の上り。
電光版の表示はマイナス2度…どうりで寒い。
上りはえっほえっほっとダンシングでこなす。マシンが重い。


↓大河原はマイナス2度


月ヶ瀬口へ一旦下り、そこから再び上り。
この辺は鈍い上りが繰り返し押し寄せてくるんだよなあ。
町交差点を直進して島ヶ原BPへ。
この頃にはきれいな朝日が進む方向からコンニチワ。
3連チャンの上りをやっつけてようやく伊賀上野に到達。
小田西直進で、ここからダラダラと長い長いストレート。
印代からはR25旧道に入る。
伊賀上野から柘植までって近いイメージがあるが15kmと意外と距離がある。
冷え込みのせいかお腹が痛くなったので西之沢のイートイン可のファミマにイン。
トイレに駆け込み、それから缶コーヒーとスイーツでまったりここでも30分ほど休憩。
今日は、あえて長めに休憩を取り、その代わりに走行中の強度を上げて、
flesheのシミュレーションをします。


リスタートし、まだまだ長い柘植までの直線道を進み、
伊賀ICの脇を通過してR25の核心部へ突入。
ソロだと色々考え事をしながら進むのだが、
今度のレースはどうしようとか考えていたら、
今日はしおさんの守山クリテ本番の日だったことを思い出した。
うっかり応援に行けず、申し訳ないなあと、すぐに応援メールを入れておく。
そこから少しだけ上って、あとは鈴鹿川に沿ってじゃーっと下る。
そして毎度の名物イシバシ工業のダート区間を走る。
一度リアが取られて危うく落車しかけた。アブネ。


↓花は桜木、男はイシバシ!


ダート区間を抜けるとその先は気持ちの良い快走路。
ルンルンで回して関到達。
亀山まで出て、微妙なアップダウンのある県道28号を進む。
本当はそこから一旦R1に出てからの鈴鹿川右岸で四日市を目指すのだが
ちょっと小腹が減ったなあということで、
ここで少しばかり寄り道をすることにします。
和田で右折をし、JR関西本線をまたぐ。
この道は鈴鹿サーキットへ向かう裏道として車でよく使う道です。
鈴国橋を渡ると短い上りがあり、そこでちびっこ集団にバトられ、よろこんで応対。
そのまま直進して住吉3丁目で右折し、サーキット道路に入り、
少し行ったところにあるオシャンティ?バブリーな建物に到着。
この辺で有名なサンドイッチ専門店「鞍馬サンド」さんです。


↓鞍馬サンド


さっそく店内に入ると、カウンターに30種類くらいだろうか、
惣菜系からスイーツ系までの様々なサンドイッチが並んでいて、
その商品名には、鞍馬だったり叡山だったり平安だったり、源氏名が付いております。
先客が3グループいたのだが、
1人で個別包装、個別精算で計30個も注文してる人もいて予想外に待たされる。
ようやく順番が回ってくる頃には自分の後ろに列ができる。
色々目移りがするのだが、惣菜系で完熟トマトのオムレツ(華)と、
スイーツ系で期間限定品のパイン&チェリー、
それをモーニングセット(ドリンク&ヨーグルト付き+150円)で。
本当はここの名物は、納豆コーヒーゼリーサンドなのだが、納豆嫌いどす。
コンクリ打ちっぱなしの吹き抜けで頂きます。
どちらもふんわり仕上げで、ボリューミーでおいしかったです。


↓限定のパイン&チェリーと華(完熟トマトのオムレツ)


リスタート後は、そのままサーキット道路を北上。
でっかいHONDAの製作所を左に見ながら鈴鹿の市街地を抜け、
鈴鹿川右岸に入る。右岸に入って東向き、河口へと進んでいくと、
向かい風になるが、ここは踏んで行ってペースキープ。
この頃(10時ごろ)になると、もう容赦なく日差しが降り注いで汗びしょびしょ。
やはり薄着にしていて正解だった。
ただグローブは不快で仕方がないので、いっそ外してしまいここからは素手で行く。
高岡橋で対岸に渡り、北上を開始。
県道103号(伊勢街道)で淡々と進み、追分からはR1に入る。
交通量が多くて、軽く渋滞気味のところを、
あってない様な狭い路肩、それも車が跳ねてきた小石が散乱するところを縫い縫い。
四日市のところで信号待ちしているときに、
そういえば、かつてトロッフェのパートナーを組ませていただいたSさんを思い出す。
正月に年賀状をもらったときに電撃結婚されていたので、
都合がつけば一緒に走るか、無理でもちょっとお顔拝見できればとTEL入れてみるが
残念ながらお留守でした。
リスタートして、引き続き混み混みのR1をひたすら北上。
富田からはさらに道幅が狭くなり、慎重に進んでいく。
員弁川を渡り、桑名まで来るとようやく2車線化して快適になる。
しばらくして揖斐・長良川にかかる伊勢大橋に到達。
ここは歩道へ行くのだが、一定間隔で大きな段差のあるジョイント部分上がって難儀。
それよりも橋の途中から、イヤホンつけながら通路の真ん中を走る迷惑な女ランナーがいて、
何度すみません!通りますと大声出してもまったく聞こえておらず、
結局300mほどダラダラと後ろを走らされ超迷惑。
おかげで平均速度もががっと落ちる。まあそれはええけど。
伊勢大橋を渡り長島に入る。押付交差点でいよいよflesheコース下見です。


↓伊勢大橋


↓長島(押付)で左折しflesheコースへ


R1から左折するとまず、近鉄&JR線を高架で一気にまたぎます。
下ってしばらくいくとドンツキが東名阪長島IC。
そこを右折します。
少し行って木曽川の土手道に入る。
完全に開けているのでここは向かい風だったら辛いだろうなあ…
しばらくいくと愛知県の看板。
あれ?今日は木曽川を渡らないのでギリギリ愛知には入らないと思っていたが
どうやら島の一部だけが愛知県愛西市の範囲らしい。
こういう場合は、川の流れが昔と変わってしまったということが多い。
そのまま視界の開けた中州のド平坦ルートを進む。
ここは本番ではすでにナイトライドに入っているはずだが、
ちょっと暗いかもしれないなあ…
そのままドンツキ、立田大橋西詰交差点で左折し、長良川大橋を渡る。
怪しい身なりの人たちがそこかしこにウロウロしているので何だろうと思ったら、
河川敷を見ると痛車が大集結してた。
渡ったところに、1本背の高い建造物が建っていて、
水と緑の館・展望タワーというらしい。
通天閣と比べてもミニチュアかと思うほど低いけど、
回りに何もない平野なのでえらそうにそびえたっております。
そこでは休憩をはさまず、揖斐川を渡らずに油島大橋の手前で右折します。


↓長島IC前で右折


木曽川を遡上


↓どんつき左折して長良川大橋を渡る


痛車集結


↓水と緑の館・展望タワー


油島大橋東詰で右折


右折をして、公園をぐるっとなぞるようにして県道218号に入ります。
この辺の道は色々愛称がつけられていて、
この道は”薩摩カイコウズ街道”と名付けられています。
ちなみにその1本隣の県道23号は”清流サルスベリ街道”
この後走る県道1号は”水郷ハナミズキ街道”
R258は”水郷街道258”となっています。
ド平坦の真一直線の道で交通量もほとんどないのでとりあえずペースを上げます。
この辺から、ここまでのアベレージが26km越えていることに気づく。
R2と違って木津〜関はそこそこアップダウンもあるし、
すでに150km走ってきていることを考えると非常にいいペース。
せっかくなのでアベレージを落としたくないのでペース上げていく。
が、鞍馬サンド以降45kmハイペースで走ってきたのに補給なしだったので、
急速にお腹が減ります。
それにもう日差しが暑くて暑くて、ボトルの水もすっからかん。
それでもおちょぼさんまでは残り10kmしかないので、我慢して進む。
途中、本番ではCP7に予定しているミニストップを通過し、場所確認。
そこから信号2つ分進んで、蛇池交差点を左折すると、
でっかい赤鳥居がど〜ん。
その周辺にはでっかい駐車場が広がっていて、すでにぎゅうぎゅうです。
ここまでただっ広いだけで何もない大平原に、
突如としてたくさんの人でごった返すスポットが登場したのでびっくり。


↓CP7予定のミニストップ


↓蛇池交差点


千代保稲荷神社は、伏見・豊川と並ぶ日本三大稲荷の1つで、
商売繁盛・家内安全のご利益があるといわれている神社。
関西でいえばえべっさん並みに地元から熱烈に親しまれているようで
大鳥居をくぐると大繁盛の門前町がずら〜っと続き、それはすごい人出です。
ここの名物である味噌串カツをはじめ様々な土産物屋や食事処、露店が所狭しと並び、
それはまるで天満の一角と錯覚するようなディープなスポット。
月末になると、この露店が深夜の1時2時まで営業して、
真夜中にわざわざ串カツを食べに客が押し寄せるそうです。
ちょうど夜中に付近を通過するルートなので、
夜中に一回ブレイクするにはちょうどよいかとルートに盛り込んでみました。
狭い狭い参拝道には御参りが目当てなのか、露店が目当てなのかわからないが
とにかく老若男女入り乱れていて、
自転車に乗って移動はまず不可能なので降し歩きでどんどん奥へと分け入っていきます。
もういいにおいが充満しているし、ハンガー寸前!
どうせなら名物の串カツをいただきたい!ということで
歩行者に当たらないように慎重を期しながら、
昼飯にありつくべく、たくさんありすぎるお店を吟味。
だが、自転車を安全に駐車できるスペースのある店が全く見当たらず、
結局、ギュウギュウの道を時間かけて反対側の大鳥居までひと通り歩いたが、
予習してきたお店はいっぱい過ぎて断念し、
途中別のローディーさんが入店してた比較的空いている店に飛び込む。


↓大賑わいの門前町


千代保稲荷神社


↓そういえばのアベレージ。往路ave25.8km(歩いてたら下がっちゃった…)


さて、入った店は、他の店が創業何十年の見るからに年季の入った店とは違って
最近できたであろうセルフサービスの店だが、今は入りやすさ重視なのでちょうどよかった。
軒先で売っている、串カツとどて串3本ずつとおにぎり、後は炭酸飲料を購入し、
マシンの見える位置に陣取っていっただきま〜す。
まずは串カツをぱくっ。ん〜味噌だれ最高〜。
新世界だけが串カツのメッカではありませんな!
むしろこの中部特有の八丁味噌のうまさは戦闘力高す!
お次はどて串〜!んんんんん〜なんちゅう柔らかさですかコレはっ!
噛まなくても溶けていってしまうような感じ。ああ、おいしい!
これはヘタをすると、本番中にもかかわらず、
宴会部長がアルコールに手を出してDNFもありうる!?


↓露天にはウマイもんがズラリ


↓どて串&串カツの最強コンビ


とりあえずお腹は満たされました。時刻は12:30。
そういえば大分奥に稲荷神社があって、できれば御参りしていきたかったが、
チャリありきでは到底たどり着けないので鳥居の外から拝んでおいて先へ急ぎます。
大混雑の門前町を一歩外に出ると、
これまた狐に化かされたかのように全く人がいない。
裏道を抜けて県道219号をへ復帰し再び北上。
全く変わり映えのしない大平原です。
どこかのタイミングで左手に見えている山々の方へ舵を切らねばならないが、
交差点ごとの特徴が薄いので、慎重に交差点名の標識を確認する。
そうして西之川交差点で左折し、県道30号で西進。
進行方向が変わっただけで景色変わらず。
そのうち、改装工事中の福束大橋にたどり着き、歩道を渡る。
揖斐川を渡ると向こうで道が終点になっていて、そこのT字路を左折してR258に入る。
入ってすぐ養老大橋で杭瀬川を渡る。
渡ってミニストップのある交差点を右折したら、
一応大平原地帯脱出でしばらく一本道。
昼間だから遠くの山並みも見えて方角がわかるが、
夜中道をロストしないか要注意地帯だ。


↓西之川交差点で県道30号へ左折


↓福束大橋


↓養老大橋


無事に県道30号をトレースできたら、
あとは前方の山並みの一番低い地点を目指すのみ。
養老鉄道養老線をまたぐと養老町の古い街並みを抜けていく。
そのうち牧田川の土手道となって山間に入っていく感じ。
この辺から西から吹く向かい風がきつくなってくる。
県道56号に吸収合併となり、そのまま道なりに進む。
対岸に名神高速が忙しそうなのが望みつつ、難儀な向かい風と格闘しながら少しずつ西へ。
広瀬橋で対岸に渡るところで、対向から2人組ローディーが来てご挨拶。
次の交差点で道は県道56号からR365と名前を帰る。
前方の山並みにちょこちょこっと伊吹山の姿が見え隠れするようになってきた。
徐々に上り基調になるが、それほど厳しくて長いものではない。
高速をくぐるとことだけちょっと急坂かもしれない。
関ヶ原ICを越えて、西町交差点でR21とクロス。
今日はとにかく暑すぎてボトルの水が尽きてしまったし、バテ気味になってきたので
県境越えの前に、交差点のところのサンクスにイン。
水分補給に加えて、ガリガリ君いっとく。今シーズン初アイスだ。
未走区間は一応ここまで。あとは知っている道を帰るのみ。残り150kmくらい。
伊吹山を見ると、山頂の方はまだ思ったより雪をかぶっていた。
南斜面であれだけ残ってたら、DWのある北側はもっと残ってそう。
でもまあまだ1カ月あるし、要は道路上の雪さえ除雪できればいいので
フルコースでの開催できればいいんだけど。


↓ド平坦路が続く


伊吹山


しばし休憩ののち、リスタート。
R21に入り西進し、ひとまず滋賀県突入を目指す。
まずは黒血川を渡ってすぐに6%表示の上りをジリジリと上る。
柏原の集落まで上りきるとあとは、びわ湖まではほぼ緩やかに下っていく。
ここはペース上げどきなのでガンガン重いのを踏んで行く。
が、さっき冷たいものを食べたせいなのかあまり腹に力が入らず、
急にヘバりだしてきた。
それでも下り基調なので、ペースは自然と上がっていく。
醒ヶ井を通過し、米原ICあたりから少し交通量が増えてくる。
西円寺で米原方面へR8に入る。
そのまま少し進んで米原署前で右折し、高架でくいっとJRをまたぐ。
県道329号で南下を始める。ここからいきなり疲労がどっとやってくる。
特にさっき冷たいものを食べたせいか、胃がしくしく。
いつもそうだが一定の距離に達すると眠気やらマインドが溶けたり壁が来る。
それを抜けるとハイの状態に入れるのだが、もうヘロヘロ。
彦根でちょっと温かいものを入れようと休憩することに。
特に当てもなかったので、目抜き通りをちょこちょこ散策。
うどん屋を発見して入る。
近江牛を使ったテールうどんを注文。これが大正解。
しっかりとした出汁に、甘辛く炊いたテール肉がマッチしてなかなかうまかった。
温かいものを入れたことで症状も緩和される。


彦根城


↓にし川


↓テールうどん


リスタート後、長い長い湖東ゾーン突入。
本当はフレッシュのコース通り湖岸道路で帰るつもりだったが、
19時に京都でしおさんと晩飯の約束をしたので、
最短ルートであるいつもの県道2号をチョイス。
モチベーション維持でアベレージキープでがんばるが、
そろそろお疲れ気味なのと向かい風基調となって思うようにペース上がらず。
北腰越を越えて近江八幡に突入。
野洲からは交通量が一気に増える。
県道2号は生活道路なのでこの時間帯は結構交通量があるな。
栗東草津と順調に進み、近江大橋で250kmくらい。
京都入りはR1で逢坂越えか、小関越か迷ったが、一応なけなしの体力でTTチョイス。
ギリギリ日暮れ前にこの区間を抜ける。
裏道を抜け、東海道に入り、御陵で三条通りに入る。
本日最後の上りを無事に終え、三条河原町で連絡を入れる。
歩行者でごった返す通りを慎重に抜けて、
御前三条の拳10ラーメンでしおさんと合流。
その日あったレースの話とか他愛のない話をしながらラーメン。
せっかくなので濃厚な拳10ラーメンを注文したが、
ん〜、しんどいときにこってりは駄目だ。
フレッシュの時には約1時間フェリーに乗るのだが、
この試走でもその代用というか休憩タイムとして勘定するため
きっかり1時間休憩してお別れ。


↓拳10ラーメン


リスタート後、どうやって帰ろうか色々考える。
ベタなのは第2京阪だが今からまた遠回りのアップダウンもしんどい。
どうにか御幸橋府道13号というルートに入りたいのだが、
そこへのよいアプローチが浮かばない。
とりあえずこの御前通りでいけるとこまで行ってみようと探検モードで南下する。
四条通五条通と南下するのだが、
途中うっとおしいクロスバイクの奴にちょろちょろと露骨に邪魔されてウザイ。
信号のない交差点がいくつも続くところを相手は全力疾走するのだが
歩行者に軽く迷惑がかかるくらい、見ていても危なかしくって、
こちらも巻き添えをくらうのは嫌なので、いたって大人の対応。
ガキは大嫌いですわ。
七条通でようやく曲がってくれて解放。
そのまま直進してトンネルでJRをくぐる。
九条通を渡って1つ南の札辻通でドンツキになったので、右折して一旦西大路通に入る。
西大路十条で再び右折して、南に延びる通りに入ると再びその道は御前通りでした。
ここからは幅広で交通量の少ない快走路で、ペースを上げてひたすら南下。
そのまま名神高速をくぐり、久我橋まで到達することができました。
そこから桂川CRを使って御幸橋に到達が21時前。


御幸橋21時前


ここから雨の臭いがしだしたなと思ったら案の定降ってきた…
府道13号で南下していくほど雨脚が強くなってきた。
枚方に到達するまでにはもうびしょびしょ。
出口の手前でR1には入らず、淀川CRに入る。
下の河川敷は真っ暗だが、土手の上は町の明かりで十分走れる。
鳥飼大橋からは阪神高速守口線高架下で雨からのダメージを最小限抑えつつダラダラ帰り、
帰宅は22時。