記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ご近所めんライフ

三条御前にある「拳10ラーメン」。
チャーミングな女主人が切り盛りする2号店ですね。
ここは濃厚な豚骨が有名ですが、直前に黄レンジャー出動したため、
あっさり系がいいというので、3月限定の「老い鰹の豚清湯そば」にしました。
さて、ラーメン。
見た目からきれいに透き通ったスープは、明らかに丁寧な仕事ぶりがうかがえます。
優しいお味で普通においしかったですが、
”老い鰹”と銘打つほどの芳醇な香りや風味がなかったかな。
具には豚?鶏の蒸したようなものが乗っていましたが、
これは味付けがものすごくシンプルでしたが、柔らかくほどけておいしかった。
ここは随時限定ラーメンを出す店でも有名ですが、
メニューによっては結構当たり外れがあるように思います。


↓拳10ラーメン


↓限定ラーメン「老い鰹の豚清青そば」


お次は、個人的に大阪で一番おいしいうどん屋さんと思っている豊崎の「きすけ」さん。
ここの麺の硬さがちょうど本場讃岐のそれに一番近いと思う。
お店の雰囲気もアットホームで、子連れも多くて入りやすいのもいい。
で、今回は限定メニューかな?有機野菜天ぶっかけをいただく。
天ぷらは、ブロッコリー、スナップえんどう、スイーツにんじんとちょっと変わり種。
これが野菜の甘みが最大限生かされてめちゃウマ〜。
今度家で天ぷらする時にはぜひやってみよう。
この日は寒の戻りが激しい日で、ちょっといつもより麺が硬かった気もするが、
奇をてらわずに、といってもちゃんとおいしさに一工夫する絶妙の塩梅がよろしいですなあ。


↓きすけの有機野菜天ぶっかけ


お次は久々の登場、天満の「麺元素」さん。
奥さんが調子を崩してて、暖かくて優しい滋養のあるものが食べたいということで。
奥さんはここの塩ラーメンが大好きなのです。
自分は、中々のりたまにチャレンジ。
このアオサノリの風味に、半熟玉子のマイルドさがたまりません。
それとこの半生チャーシュー、ちょっとスパイシーな香りがついていてたまりません。
優しいおいしさが沁み渡って、体にエネルギーを行きわたらせてくれるそんなラーメンです。
ウマシ。


↓麺元素の中々のりたま


お次は、カレーと行ったり来たりの讃州うどんのカツカレー釜玉
娘がここの力うどんが大好きで、最近来店回数が増えております。
カレーはうまいのだが、カツは正直学食クラスでした。


↓讃州うどんのカツカレー釜玉


ラストはこないだの歌会のシメで社長におごってもらった天満の叉焼屋へ。
にんにくをうまく絞れずに、大〜惨事。
結構飲んでたのと、hideさんの大爆笑奥さん話で正直味覚えてませんが、
まあ普通の豚骨醤油です。


叉焼