カレーなる日々

今回1軒目は、南森町にある「どい亭」さん。
気さくでお話し好きのご夫婦がされている超有名店です。
メニューは洋食ベースのラインナップですが、今回はビフカツカレー1100円。
作っている様子を見るていたら、まずルーを小鍋に入れ、
そこにカレー粉を足していたので、ベースのルーはカレーではなくて洋食用のソースで、
最後の仕上げでカレーに変身しているのかもしれません。
うまいのは言わずもがな。奥の深いフォンド・ボーの味わいがすばらしい欧風カレーです。
ビフカツのビーフも存在感があって、またこのルーによく合う。
お店の雰囲気と言い、なかなかよい感じでした。

↓どい亭

↓ビフカツカレー

お次は会社の近くにこの春いきなりできたカレー屋さん「おーるすぱいす」。
仕事帰りに前を通るといつも売切閉店とあり、
なかなか機会がなかったのだが、お昼に突入。
こちらもご夫婦でされているのかな？
飲食業が初めてなのかちょっと初々しかったりしますが、とても丁寧な接客。
基本は、スパイシーか超スパイシーの2種類から選択肢、
そこにいくつかトッピングが用意されている。
今回は普通のスパイシーでソーセージトッピング。
スパイシーと言う割にはそれほど辛くなく、軽くピリピリするくらい。
逆に甘さが口に残る。このピリピリと甘さがマッチしていればいいのだが、ん〜。
もうちょっと改良した方がいいかもしれないなあ。

↓おーるすぱいすのスパイシーカレー（＋ソーセージトッピング）

お次はこの間、天保山へ行ったときにマーケットプレイスにあった大阪ブラックカレー。
大阪ブラックと言えばキングが有名だが、果たしてカレーはどうだろうとチャレンジ。
確かにルーは真黒だが、普通のカレーと特に濃厚だとかスパイシーだとかはなかった。
まあ、観光客目的で出している店だから全く期待してなかったけど、
飯もカピカピだし、ちょっと残念な昼ごはんでした。

↓大阪ブラックカレー

最後は、得意先の方からPRでいただいたレトルトカレーの「南あわじしらすカレー」です。
カレーにシラスとはなかなかない組み合わせ。
というより、カレーに入れてもまず味わからないだろうと半信半疑で食べる。
まず淡路といえば玉ねぎ、玉ねぎをぜいたくに使ったルーはめちゃくちゃウマシ。
で、シラスちゃんですが、確かにルーにこれでもかと入っていますが、
もちろんシラスの風味はカレーに消えてしまってますし、
食感がバリボリなのでちょっと食べにくい？
でもおいしかったです。

↓南あわじしらすカレー