記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

花火ジャッジ

木曜日。
お仕事で某奈良へ。
何の因果か、バーガーに引き続いて、
花火大会の審査員を務めることになりまして。
会場は何と、関西ブルべの折り返し地点でおなじみの
ローソンの前の田んぼのところでした。


↓遠路はるばる


↓ジャッジメン!


↓会場は関西ブルべでおなじみのCP前


早速会場入りし、ほかの審査員と談笑。
審査といっても、技術的なことは難しくて本当にええのかしらん?
ジャッジの基準は、ざっとこんな感じ。


「座り」=花火の球が発射されて、ちょうど上昇と落下の分岐の静止した位置で花が開いているか
「割り口」=全ての星が一斉同時に着火されて均等に散っているか
「盆」=どれだけ均等にきれいな球体に見えるか
「肩」=開花した時に星が一直線に放射状に飛んでいるか
「消え口」=着火した星が同時に消えているかどうか


と、なかなか素人目には難しい部分もあるのだが、
なんといっても印象に残るか、感動したかという部分も大事なので
そこを重視してジャッジしました。
もちろんこの日のために業者さんは
1年かけて準備をしてきたわけなので、こちらも真剣勝負。
今までとは一味違った花火鑑賞でした。






21時に大会終了して、早速帰路に着くのだが
駅前は人ごみで大渋滞し、
警察の誘導で右へ左へ奥へと大きく迂回させられて
目の前の駅まで全然たどり着けず難儀しました。
日付が変わる直前に帰宅。