記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ご近所めんライフ 「ラーメン東大」「光龍益」「麺屋青空」「ティーパン」

ひさびさに麺記事。


まず1軒目は十三にある徳島ラーメンのお店。
徳島ラーメンのフランチャイズとしては最も有名な系列かも。
玉子無料なのが嬉しいけど、写真撮る前に割れてしまった…
不覚。
徳島ラーメンの特徴は、時にスキヤキ風味と言われる
濃い味、甘辛い味と、生卵のセッション。
単体では濃いので白ライスが要りますね。
まずまずおいしいけど、喉が渇く。


↓ラーメン東大


2軒は、ひっさびさに南方の光龍益。
単純に響かないから近いけどいかなかったけど、
やっぱりダメ。
今回はつけ麺にしたけど、
やっぱりここのスープ妙な生姜風味と
しつこい甘だるっこさがいつまでも不快。
ギトギトの鶏白湯の臭みを消すための努力とか工夫ではなく、
別のものを追加して隠しているような感じに受け取れる。
部屋の臭いにおいを消すのではなく、
芳香剤撒いて、余計臭くなるみたいな。
チャーシューの代わりの煮豚?
あれが、繊維に沿わずに切られて出てくるから
全然全く噛み切れない。
口の中で悪戦苦闘してくちゃくちゃやってると、
ドロドロスープもベタついて食べててもイライラ。
なぜここが評価高いのか全く分からない。
これは同行者の皆さん全くの同意見でした。
これなら天一でいいじゃん。
たぶんもう行かない。


光龍


続いては、まだ南方界隈では新米の部類に入る青空さん。
オープン当初は結構行列ができていましたが、
最近は早くも飽きられている様子。
その理由がわかる気がします。
この界隈はラーメン激戦区だけど、
博多トンコツ系は他にはないので、
環境的にはやっていけそうだと思ったが、
やはり肝心のラーメンのクオリティが向上してこないと、
お客さんの舌は肥えてるからすぐわかる。
麺もスープもあまり特徴もなく、
食後いつまでもベタベタとした感じだけが残る。


↓麺屋 青空


ラストはお口直しに、安心のティーパン。
味噌ラーメン550円+ライス150円で、
このボリューム、早さ、味。
昼飯にはもってこい。
それがわかってるから近くの会社員はこぞってここに飛び込む。


ティーパン みそラーメン