記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

京都 本本本

昨日はいつものオフィスじゃなくて、
別のところで倉庫業務。
ほとばしる汗!みなぎる肉体!
で、全身バッキバキのまま、夕方からは一路京都。
最近京都ウロウロが面白い。
桜もまだ残ってるし、暖かくなってきたし、
相変わらず人が多すぎるけど、空は広いし。
ええですな。


ハルウララ


業務が思ってたより早く終わって、時間があったので
毎度の寄り道タイム。
まずは三条大橋を少し下がったところに
去年末に新しくオープンした
「ホホホ座 三条大橋店」さんへはじめまして。
その名の通り、、旧ガケ書房のホホホ座の関連のお店で、
こちらはこぢんまりとしたお店のつくりで、
古本がメインに、小さなcafeスペースを併設。
ちょうど先日に、うちの別チームがお世話になったそうで、
それなら地元のものが顔を出さないのもアレだし、
何より本好きとして興味津々でご挨拶に行ってまいりました。
最近、本当に本屋とそれを取り巻く人たちが面白いんです。


↓ホホホ座


それからあんまり気持ちの良い空だったので、
鴨川をテクテクあるいて、丸太町の誠光社さんまで。
先月はイベントで何度も訪ねましたが、
出演者さんとの交流があったり、
準備や片付け等でバタバタで、
なかなか店主の堀部さんと
ゆっくりお話しする機会がなかったのですが
この日はようやくいろいろお話しできました。
堀部さんと言えば、昨今の本屋の道筋をつけたといっても過言ではない
あの恵文社一乗寺店の店長さんを長年務められてきた方で、
色々な分野に精通して、
たくさんの方とのネットワークを築かれてきた方。
向こうは多分全く覚えてないと思いますが、
実は、自分が学生の頃だから、もう20年ほど前、
自主映画サークルの活動の一環で、
「月刊ぢ」というフリペを毎月発行していたのですが、
それを毎月置かせてもらうために、
毎月恵文社に通っていたころから知っている方です。
この日もまた思いがけない発見がありまして、
そのことでいろいろお話できてよかったです。


↓誠光社


で、この日の用事はその恵文社さんなのですが、
それについてはまた別記事にて。
またまたものすごい考えさせられる、
目から鱗のイベントでした。


で、21:30頃に終了して、一乗寺を後にし、
四条まで戻ってきたのが22時過ぎ。
お腹も減っていたし、まだ終電までは少し時間があったので
駆けつけ呑みということで、最近行きつけにしている
レボリューションブックスさんへ。
この日はもう本屋三昧。
まあいつものことですね。


↓レボリューションブックス


↓レボリューションブックス


ここではレモチューがセオリーで。
目の前においしそうにしゅんだ炊いたんがあったのでそれと
大好きな天ぷらパクチー
うまし。


↓レモチュー&小松菜と厚揚げの炊いたん


↓天ぷらパクチー