記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

神戸呑み 「瓢箪」「酒商 熊澤」

展覧会場を後にし、神戸の町へ。
昼ごはん抜きで、山を歩いて、展覧会を見て
すっかりガス欠。
神戸で腹を満たすなら餃子。
あいにく月曜日は大学は閉まっているし、
赤萬は早々に売り切れ閉店してて、
流れ流れて瓢箪。
タイミングが悪く結構待たされたが、もうお口が餃子なのでね。
8人入ればいっぱいの小さなカウンターに滑り込み
2人前とビール。
プハァ〜。満足なりよ。


↓瓢箪


↓味噌だれでパクパク


その足で、高架をくぐって、
お久しぶりに酒商 熊澤へ。
酒盗クリームチーズをアテに二杯。
ここは地元兵庫の酒のラインナップが充実しているので
まずは姫路の酒、雪彦山。う〜んよく冷えてのど越しバッチリ。


↓おひさしぶりに酒商 熊澤


雪彦山 ひやおろし


続いて、よくメニューを見ると、
秋吉台でコバルトブルーに輝く弁天池の水を使っている
大嶺酒造の1カップを発見。
なかなかお目にかかれないので試しに飲んでみる。
ファーストアタックは、
なんとも瑞々しくて高貴なメロンのような香りと味わいが一気に口の中に広がる。
これはなかなか、と思いかけた途端に、
その香りはあっさりと消えてしまって、
ぬるい真水のようにほとんど味のしないトロンとした液体になってしまった…
う〜ん。ちょっと期待してたんだけどなあ。


↓大嶺 純米