記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ウマ飯家族デー

土曜日はいつものごとく、午前中は娘の音楽教室
昼からは扇町公園でひたすら石拾いやバスごっこ
奥さん帰宅と交代で飲み会に出動。帰宅は2時前。
そこから貯め込んだブログを少しでも前へ進めるため、
シコシコと写真の画像補正とアップ。一応各下書き記事に全部写真はっつけは完了。
で、寝たのが4時。起きたのが昼前。
その前日、前々日の宇部での壮絶な飲み会でしこたまインターバル練した成果か二日酔いなし。


日曜日のメインは鰻。
奥さんが残業期間が明け、お疲れ様ということで
美味しい”ひつまぶし”が食べたいとリクエストされていたのだ。
大阪でウマイ鰻屋を探すというのは実は意外と難しく、
その中でさらにメニューとしてひつまぶしを置いてある店となるとさらにハードルが上がる。
いつものようにグルメアンテナをフル稼働して調査していきますが、
梅田界隈には合格点に達する店はなし。(あっても日曜定休)
雨の中娘もしっかり傘をさして商店街まで行き、
天満駅から環状線で寺田町にある「舟屋」さんへ。
12:30とお昼ど真ん中の時間についたので、すでに5組ほどが並んでいる。
他に代替えが効かないので、おとなしく並びます。
軒先で炭火焼で鰻を焼いているのを娘と興味深々で眺めて
30分ほどでようやく順番がまわってくる。


↓舟屋


↓店先で炭火焼


メニューにはうな重や白焼きなんかもあって目移りするが、
ここは初心貫徹でひつまぶし。どうせなら鰻巻き付きの定食に。
しばらくしてお膳に乗せられて出てきます。
ちょっと少なめ?と最初は思ったのだが、結局食べ終わりにはお腹いっぱい。
たぶん鰻の脂がのっているからだろう。
味も、よくある作り置きを温めて出しているのではなく、
ちゃんと店先で炭火焼しているから香ばしく、フワパリ感がいい感じ。
セオリーに沿って、最初は何もつけず、鰻の食感と香ばしさを楽しみ、
それから薬味を乗っけて味を変えて楽しみ、
最後のお楽しみのダシ茶漬け!これがまたどえらいウマイ。
鰻巻きもふわっふわ。
奥さんも思わず「はあ、シアワセ〜」と漏らす。よかったね。


↓ひつまぶし定食1800円


↓お茶漬けウマシ


お腹いっぱいでお店を出るが引き続き雨。
ということで公園とかはいけないので、梅田で買い物。
まずはヨドバシへ行き、なぜかオセロセットを買う。
それからそろそろPCの容量が限界MAXなので、外付けのHDを購入。
あとはユニクロへ行ってちょこちょこ冬物を購入。
それからいつもの珈琲屋でまったりタイム。
雨に濡れたのと、ダッコをせがむ娘に疲労困憊で
帰宅後、娘を奥さんにまかせてちょいと昼寝。
晩はお鍋の予定だったがお昼の腹もちがよすぎて食べれそうにないので、
たこ焼きパーティーに早変わり。


↓晩飯はタコパ


来週ヒルクラレースだというのに、今週はずっと食べ続け飲み続け。いかんなあ。
あと、溜まっているブログをなんとかせにゃ。
飲み会でkurubiさんが「ブログは鮮度やで」と言ってましたが、
こちらも慌てずにこつこつ行こうと思います。
確かにそれも一理あるんですが、自分は少しスタンスが違っていて、
旬のものをぱっと紹介するためのツールというよりは、
むしろ5年後、10年後に改めて記事を振り返った時に、
どれだけ懐かしめるかというところの方に重きを置きたいのです。
ブログタイトルもそういう意味を込めています。
だからこそ、時間が多少かかってもいいから書けるときに書けるだけ書く。
でもなかなか大変@@