記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

カレーなる日々 「もりやま屋」「どい亭hikoboshi」「★印」

はいはいおせちもいいけどカレーもねって、時すでに遅し。
今年一発目のカレーネタです。


まず1軒目は、南森の3モリの1つ「もりやま屋」さんへ久々。
なぜかマスターが愛想良くなっておりました。
ここは1ドリンク制なので、タイガーBEER。
カレーはここではひき肉とナスのキーマと決まっております。
マイルドで少し甘さを感じるカレーです。
テーブル中央の辛味スパイスで辛さをアップさせすぎてヒーヒー言いながら完食。
ごちそうさんでした。


↓ひき肉とナスのキーマ(大盛り)


お次は「どい亭hikoboshi」さん。
ここは、ナンモリの名店だった「どい亭」さんの
あのこってりした欧風ビーフカレーを食べに行こうとのぞいたら、
去年秋に店を閉められたそうでショック…
で、このお店は、そこの居抜きで東心斎橋から移転してきたスリランカカレー屋さんだそうです。
店のつくりはほとんど変わりがないが、
あの気さくで仲睦まじいご夫婦ではなく、
結構イカつめのお兄ちゃん(最近どこのカレー屋の兄ちゃんもイカつい)がお出迎え。
3種類カレーがあり、あいがけ(900円)があったので、
定番のチキンと、珍しいカニカレーのあいがけ注文。
どちらもかなりスープ上のシャバシャバなカレー。早速いただきます。
カニの方はカニのエキスがルーにしみこんでいて結構スパイシー。
ワタリガニも乗っているがほじくり返して身を食べれるものではないです。
チキンの方も、スープでシャバシャバながらきちっとエキスが出ていて、スパイシー。
シャバシャバなので、米がお茶漬けのようになるので、
腹持ちがちょっと足らない感じでした。
ピクルスも美味しかった。
ボリュームでの不満を除けば、なかなか悪くなかったが、
はやりというか、いわゆるどい亭の丁で行ったのでちょっとショックでございました。


↓どい亭hikoboshi


↓愛がけカレー(左がカニカレー、右がチキンカレー)


お次も★つながり。
中津のcafe&barで、学生のころからのなじみの「★印」さんへ家族とディナー。
チキンカレー結構こってりスパイシーでなかなかのもの。
ちょっと辛いかなあと思うのだが、娘もおいしいおいしいと食べました。
まだスパイシーなもの苦手なはずだが、
ちょびちょび食べて水をがぶ飲みしてを繰り返し完食してはりました。
食後のチャイもおいし♪


↓★印のチキンカレー(大盛り)