記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

発表会!〜からの!?

土曜日。
本当はお山に行く予定だったが、体調があまりよくなく断念した。
午前は娘は学校があり、ゆっくりさせてもらい、
午後からは翌日にコンクールがあり、さすがに普段着ではちょっとなあということで
衣装を見に家族で梅田へ。
コンクールと言っても、まだ小学1年生はさらっと弾いて顔見世程度と聞いている。
一人だけ変に気合入れてドレスアップしても浮いてしまうし(その逆もまた同様)
ちょっとフォーマルできちんとしていれば大丈夫だろうと思っていたが、
当然そうなると娘はお姫様みたいな恰好をほしがるわけです。
どうせ来年には背が伸びてしまうので1回きりしか着ないだろうしと、
H&Mでお手軽に。
そこからもろもろ梅田をウロウロしてすっかり疲れた〜。
夕方に、朝出れなかったレッスンの振り替えで、最終チェック。
そこで娘は練習の成果を出してうまく演奏できたのだけど、
そこから先生がもうちょっとアレンジしてみようかと
手を加えたのが気に入らなくてスネる。
先生は娘が想像以上に仕上げてきたので、
コンクールでよりよくなるように、
そして娘ならできると感じてのことだったのだが、
石橋を叩く性格の娘なので、
せっかく完璧にしてきたのをイジられたのが気に入らなかったらしい。
まあ本番直前での急な変更だったし、
結局元のバージョンのまま本番を迎えることとなった。
演奏は問題なさそうだけど、
曲の前に自己紹介と曲名を言うところでのモジモジが心配…


日曜日。
いよいよコンクール当日。
寝坊をしたわけじゃないのだが、ナンバの初めての会場で、
所要時間の目安を誤ってしまい、開演4分前でギリギリセーフ。
この日は午後に用事があり、
最後までコンクールに参加するとそちらに間に合わないため、
32人中4番手というかなり早い出番だったのでバタバタ。
出番間近で娘に慌てさせてしまって申し訳ない…
で、本番が来て、ちゃんと大きい声で名前と曲名を言って演奏スタート。
思ったよりもちゃんとしたホールで人もそこそこいたので、
緊張からか少しミスをしたり、テンポが乱れたりはあったけど、
しっかり最後まで演奏できました。
この日のために、2人でいろいろ相談しながら作曲して、
何度も何度も練習してきたのできっちりと披露できてよかった!
で、演奏後はまだまだ他の子たちの番が続くのだが、
すぐに会場を後にしたのでした。


後日、月曜日に教室から電話。
ギリギリ会場入りしたので怒られるのかなと身構えていると、
なんとコンクールで推薦が決まり、
次の大阪大会の出場をお願いされる。
まさか娘が選ばれるとは思ってもおらず、ちゃんと話聞いてなかったけど
そういえば、一応コンクールの形式で、審査員と参加者の人が、
演奏でよかったものを3つ投票してとかなんとか言っていた。
いや、まさか、まさか。
しっかり真面目に練習してきた娘にアッパレ!
で、次の発表は年明けなので、
さらにアレンジをグレードアップさせて練習再開です。
本番終わって正直、娘も親も一安心してんだけどね〜(笑)
もう一回がんばりませう。