記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

コンクール

日曜日。
朝、神戸から取って返して帰宅し、
そのままシャワーを浴びたら、コンクールへ。
会場は弁天町にあるオークホールで、
関西フィルハーモニー管弦楽団が本拠地としているコンサートホール。
前回の反省を踏まえて、早めに到着する。
前回と比べるとなかなかの広さで、これは自分だったら緊張するなあ。
娘のクラスからはもう一人クラスメイトの子が選ばれていて、
開場前に合流。


↓コンクール


↓オークホール


開場してベスポジを確保。
娘はさすがにちょっと緊張の面持ち。
出番は5人目と早く、舞台袖へと早々に連れられて行きました。
あとでスタッフのお姉さんに聞いたら、ずっと真顔で相当緊張していたらしい。
さっそく演奏がスタート。
クラスメイトの子が一番手で無事に演奏を終える。
今回のコンクールは、自分で作曲したものを披露するという趣旨なのだが、
エキスパートクラスの子らなどは、もうアレンジも演奏テクニックも
本当に小学校低学年!?と思うほどスゴイ。
傾向として、女子は比較的オーソドックスなクラシック調で、
花や木や星、動物をモチーフに世界観を表現していて、
男子はというと、鉄道とか怪獣とか趣味丸出しのテーマが多い。
さすが選ばれた子らだけあってみんなすごい。
もちろん娘も自分のもつイメージとか好きな音を提案して、
そこから自分や先生がアレンジを手伝ったりして仕上げた作品で、
いっぱい練習して頑張ってきました。
その成果をしっかり出せればそれでいいのです。


で、いよいよ出番です。
担当の先生に連れられ、エレクトーンの前へ。
合図と同時に演奏スタート。
集中した顔で2分間演奏し、ほとんど大きなミスもすることなく、
楽しいリズムを刻むことができました。
よく頑張った!


↓くるまときょうそう


演奏後、おじぎをするのだが、
おじぎして!と合図を送る先生の方にお辞儀をして帰ってきたので
思わず爆笑してしまいました。
演奏を終え一気に緊張が解けたようで満面の笑み。
えらいえらい!
そのあとは他の演奏者の曲を聞いて、
終了後はクラスメイトの子らとお昼ご飯。
よく頑張りました。