酒場探訪記 「レボリューションブックス」
山歩きを終え、醍醐駅から地下鉄に乗りこむ。
出がけに簡単なお昼を食べてから何も食べておらず
お腹ペコペコなので、京都で食べて帰ることにします。
ということで、向かったのは木屋町の南。
この一帯は最近新しく面白いお店が続々できているようで
注目のエリアです。
で、向かったのが、レボリューションブックスさん。
本屋さんながら立ち飲みができると聞いて
一度訪れたかったお店。
早速中に入ると比較的若い世代の人たちでにぎわっております。
てっきり本に囲まれて飲めるのかと思っていましたが、
本が置いてあるのは奥の仕切られた一部屋だけで、
本屋が片手間に立ち飲みを始めたというより、
立ち飲み屋に本が多めにおいてあるという程度で
その辺はちょっと期待はずれでした。
ただ、立ち飲み屋としては逆に想像以上にクオリティが高く、
こちらは期待以上。
まずは生をしばきながら、壁に貼られたメニューをチェック。
色々オリジナリティあふれる品々が、
300〜500円程度の価格帯で並んでいます。
お腹が減っているので、まずはがっつりハムカツ。
ここのはまあるくて分厚いボリューミーなハムで、食べごたえあり。
うまし。
あっという間にビールが亡くなり、レモンサワーにスイッチ。
続いてスピードメニューでみょうがチーズ。
てっきりプロセスチーズにみょうががかかったような
奴っこみたいなものを想像していたら、
なんとグラタン風。シンプルだけど面白い。
しかも旨い。
この組み合わせ知らなかったなあ。
あっという間にレモンサワーおかわりして
続いてはパクチーの天ぷら。
揚げるという発想なかったけど、天ぷらになると、
独特の風味の強さが和らいで、
甘味がプラスされて旨し。
↓天ぷらパクチー
ラスト、麺があったのでこちらで〆。
アブラダレ炒め麺の小。
野菜炒めに麺が入ったような感じで、
ジャンクな味わいで旨し!
しかもこれで300円は安い!
ということで、お手軽に飲めるし、雰囲気もいいし、
料理もオリジナリティにあふれてよかったです。