記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

カレーなる日々

ブログ、書けるものから随時!随時!
ということでまずはカレー。


1軒目は職場の近所の新しいヤドカリ店舗。
夜は居酒屋の神無月さんが、
昼のランチをやめてスパイスカレーONLYに。
チキンキーマ&トマトとひよこ豆のカレーのあいがけ。
スパイスカレーのあいがけ大盛りで700円は
かなりリーズナブルかと。
味は普通のよくある感じ。


このお店に限ったことではないが、
最近のスパイスカレーはおもしろくない。驚きがない。
カレーなんてそれこそ無限大の組み合わせがあって、
もっとあんなこと、こんなことと広がりがあっていいはずなのに、
もはやスパイスカレーはこれです的な味ばかりの店になってきた。
もちろん、店舗によって個体差はありますよ。
でもそれ以上の個性がある店がない。
みんな同じ方向へ向いている。
わざわざ生活圏から離れた、
営業時間などの条件の厳しいお店に行くくらいなら、
近所のなじみの店でもええやんと。
スパイスカレーの世界ってそんな範囲狭いのかなあ?
そんな狭いとこの違いをちゃんと分かってる舌を持っている人が
果たしてどれだけいるんだろうか。
ある意味、スパイスカレーがそれだけ裾野が広がって
身近に市民権を得てきたということなのだろうけど、
かつてラーメンがたどってきたような普遍化の道を歩み始めてるなあと。


↓神無月


↓チキンキーマ&トマトとひよこ豆のカレー700円


続いては、おなじみ塩屋のワンダさん。
今回は18時以降の夜メニューのオムレツカレー。
玉子ふぁっふぁっ。
卓上の謎のスパイスを少しかけ過ぎました。


↓ワンダカレーのオムレツカレー


続いて、梅湯さんの帰りに発見したasipaiさん。
フライヤーがレトロ印刷だ!
珈琲屋と兼務している路地裏の小さなお店。
鳥取の豚キーマカレー&エビカレーのあいがけをいただきました。
梅湯の周辺でセットで寄れるお店が増えてありがたし。


↓asipaiさん


↓路地裏にひっそりと


↓メニュー


鳥取の豚キーマカレー&エビカレーのあいがけ大


続いては木屋町の2Fにあるイグレック。
名物の野菜カレーをいただきました(キノコ抜きのオーダー)。
サラッサラのルーの甘みと、どっさり満点のお野菜、ええですねえ。
お話し好きのお父さんお母さんもいいスパイス。


↓イグレック


↓野菜カレー