記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

劇団カッパ座公演『オズのまほうつかい』

こないだの日曜日。

毎年恒例となっている劇団カッパ座の舞台を観劇。

カッパ座は、1968年結成、

NHKEテレで、『おーい!はに丸』や『ノージーのひらめき工房』

『つくってあそぼ』などにも参加している等身大人形劇団。

いつも近所の方でチケットをくださる方がいて、

子ども達も楽しみにしています。

 

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今年の演目は『オズのまほうつかい』でした。

長女は昔、学校の催しで同じ演目をやって、

臆病ライオンの役をしたことがあり、

この物語も大好きなので楽しみにしてました。

次女は、実はゆるキャラなど、大きなキャラクターのカブリ物が

ちょっと怖くて苦手なようなのですが、

演者たちがステージから観客に下りてくるときには、

手を伸ばして握手を求めたりして、とても楽しんだようです。

 

こういう素朴で、映像とは違った質感のある催しが

なかなか少なくなっているのですが、

子どもたちの色んな感覚や気持ちを育むうえで、

とても素晴らしいものなので、ぜひ末永く続けてもらいたいなあ。