記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

アタマ、バ〜ン

コハはうれしいことがあったり、楽しいことがあるとものすごく饒舌になる。
「あんなあ、*‘あK$%#"/・・・って、KG&!0*って」
といった感じで、ちゃんとしたコトバではないけど、
ニコニコうれしそうに、身振り手振りを交えながら報告してくれる。
イントネーションは完全に関西弁。
ときどき正確に聞き取れる部分があるのだが、うれしそうに
「アタマ、バ〜ンって」っていいながら頭から手をつきあげる。
ええ?いったい何があったの?頭打ったの?こけてぶつけたの?
って心配しながら聞くと、また1からお話が始まって、
「アタマ、バ〜ンって、アタマ、バ〜ンってなったの」と得意げなコハ。
このところとってもご機嫌なのでうれしい。