記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

収穫祭

勤労感謝の日
今日は庭に植わっている柿の収穫。
隔年の法則で、実りがよかったり悪かったりする。
去年大豊作だったので、今年はあんまりかななどと話していたのだが
どっこい今年も実りに実っていて大豊作。
たぶん500くらいはありそう。
実がなりすぎて枝が重たそうにこうべを垂れている。


脚立から塀によじ登り、絡み合った枝の間に足場を確保して
ひねりながらもぎって、ぽんぽん大きめの袋に投げ込む。
数が結構あるが、もぎってみると去年よりは少し小ぶり。
ひたすら収穫していると、前の公園いた子どもが気付いて
ものめずらしそうに見上げる。
いくつかちぎって、落としてやる。
すると続々と公園から子どもたちがうわさを聞きつけてワラワラとやってくる。
柿下さい!と20人近くはやってきたので、
よっしゃよっしゃと、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、
1人1人に4,5個ずつくらい渡してやる。
みんな速攻で公園の水道で洗って食べて、甘い甘いと喜んでいた。
結局大きいゴミ袋に3杯分くらいになり、方々へおすそわけ。