記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

世界自転車探検部

最近、自転車ものを扱った番組がちょいちょい出て来ましたが
自分が今ダントツでハマっているのが『世界自転車探検部』です。
大好きな講談師の神田山陽さんがトルコを旅する回をたまたま観て以来大好きなシリーズ。
この間は一気に7回分を大放送していたのだが、バタバタしていて見れなかったので
録画したものを少しずつ観ております。


いわゆる定番の観光スポット、エリアなどの紹介は少なめで、
「走る」というところに重きを置いているというところが素晴らしい。
そしてガイドブックには載っていないひなびた農村だったり、名もなき海岸だったり、
そういう”ありふれた風景”をどこまでも走っていくシーンは本当に胸アツです。
間違いなく制作している方々は自転車愛にあふれている人ばかりだというのが
画面からひしひし伝わってきますね。
順位を競ったり、タイムを追及したりというのも自転車の楽しさだけど、
そういうせちがらい世界よりも、
こうやって色々な出会いとか発見とか筋書きのない冒険の方が
やはり自分には合っているような気がする。


↓写真拝借


時間的にも金銭的にも今すぐにというわけにはいかないけど、
いずれは海外を思う存分、走って走って冒険したいなあ。
やっぱり夢はでっかく持たなきゃな。
そのためにはまず、ダートや悪路を走れるシクロ車が必要だな…(現実的…)