記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

リドでトメ

土曜日。
この週末は娘の保育園での発表会!ということで、朝からバタバタ。
ちょっと緊張気味の娘を集合時間までに送り届け、親は別室にて待機。
そうしてクラスの番となり会場入り。
奥さんにこの日のために新調したビデオカメラを託し、自分はデジ一用意。
そうして幕が上がる。
娘はクラスの女子で一番背が高いので、最後列の端っこ。
2曲続けてまずはクラス全員で合唱。
家でも何度も何度も口ずさんでいた曲で、口も大きくあけてがんばっていたが
途中花がかゆいのを我慢している様子で、その顔がおかしくて奥さんと二人爆笑。
合唱ののちは、4チームに分かれてのダンス。
娘はperfumeチームで、可愛らしい振り付けで見事に踊りきった!
ということで、無事に乗り切った娘は得意げでした。
次は来月の音楽教室の発表だ!


で、晩はちょっくら京都までお出かけ。
乗り込んだJRが、線路内に人が侵入したとか、急患が出たとかで
なかなか京都に着かず少し遅れてしまう。
京都駅でじつに3年ぶりにトメと再会です。
かつてはガリガリでゴボウ兄弟と称されていたがお互いちょっとふっくらしたもんだ。
しかしトメはやっぱりトメ。トメでええんですよ!
この間、なかなか生活が安定せずに苦労していて、
ようやくまた色々動ける状況になったようで、
また色々巻き込んでやっていけそう(というか強制連行!?)
またオモロイ時代の幕開けですな。


何はさておき、まずは呑み屋でGO〜!
京都駅まで来たってことで、今宵はディープな世界へと参ります。
ということで言わずと知れたリド飲食街へ。
ここは何度かなかを歩いたことはあるが、お店に入るのは初めて。ドキドキ。
その中でも、最近人気の「じじばば」さんにお邪魔します。
狭い狭いカウンター席で、もう背中のキワキワが出入り口という、
こじんまりとした店です。
一癖ありそうな寡黙なマスターが所狭しと動き回っております。


↓京都のディープと言えばここだに


↓じじばばさんでお世話になります!


まずは生で一杯しばいて、そこからは
いろいろ多国籍な料理とウマイ酒(神亀ウマ〜)をあおりながら、
思い出話に花が咲きます。
思い出だけでも十分余生を食っていけるだけのネタがありますが、
それでは当然面白くないので、これからの展望を語り合います。
やはり、バックボーンがしっかりしている奴、
人生をクソマジメに生きてる奴っていうのは、
本質がわかっているから話が早い。
やはり黄金期メンバーはいつだって気持ちの良い連中だ。
20代の頃は、貪欲すぎるぐらい本当に色々なことをして、
きちんと結果を出してすごかったなあと改めて。
あれから全国に散ったり、環境も大きく変わり、
昔のように自由に立ち回れないのは仕方がないが、
今は今なりのテンポでやっていったらいいのだと思う。
なんか、あの頃の熱気がまた自然と沸いてきて、これからがとても楽しみだワ♪


↓神泉をしこたま


エスニックな味付けで箸が進む!麻婆最高なり!


めちゃウマのアテと酒をジャバジャバとやって、すっかり出来上がってしまいました。
さすが噂にたがわぬ良きお店でした。
これから京都へもまたちょくちょく足を運ぶことになりそうです。
ちょっと別の店で呑み直しとなり、終電までの京都駅近くのショットバーにて延長戦。
ということで、親分さんに怒られる前に解散。また来月な〜!


↓黄金期のメンバー、トメと