ジビエ談義
昨日は仕事帰りに飲み会に参加。
話はなぜか、鹿や猪や猿や熊などジビエ談義。
鹿の害獣化が叫ばれて久しいが、
丹波のあたりではそれらを捕獲することを専業にしている人たちも増えてきたらしい。
しかも撃つと血が流れて鮮度が保てないので、生け捕りにするらしい。
捕獲するのは比較的簡単らしいが、捌く人がいないのがネックだとか。
増えているのは鹿だけじゃなくどうも熊も増えているらしい。
先日も、三重県が捕獲した熊をお隣の滋賀に放ったとかで
ちょっとしたニュースになっていたけど、
あんなお山でもやっぱりいるんだなあと思ったところだった。
以前講演会では山野井さんはクマに襲われて鼻をごっそりもがれたことを
笑い話にしていたけれど、実際出くわしたらどうしようもないだろうなあ。
同じ熊でも最強はやはり北米のグリズリーらしい。
自分は単独で山に入ることが多いので、
こういうリスク対応もしっかりせにゃいかんな。
となぜかジビエ談義に花が咲いた夜でした。