記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

スマホでびゅう


雨の日曜日。
いよいよスマホでびゅうしました。
今のガラケーは、子供らにボコボコケータイと揶揄されるほど使い古しで
かれこれ5年ほどになろうか。
このところ、勝手に電源が落ちたり、極端に動作反応が落ちたり、
完全に寿命間近の兆候がひどく、データを損失する前に機種変更とあいなりました。
もう遺産とも思える年季の入ったゲラケーから一気に最新のiPhone6s。
まあLINEできるようになったくらいでゲームもしないし、電子書籍も見ないし、
やること、やれることはあんまり変わらないかなあ。
それにしてもなんでもかんでも、
IDとパスワード、IDとパスワードってほんまわけわからん。
その割に、なにか登録したりなんだすると、
こちらが指定もしていないのに情報が拡散していくし、
護りたいのか、晒したいのか。
なんでも強制的につながされることの空恐ろしさを早くも感じてます。



それにしても、なぜにあのケータイ屋というものはあんなにひどく疲れるんだろうか。
店員は何もかにも全てわかった体で話してくるけど、知らんもんは知らんし、
専門用語で横文字でどうのこうの言われても、呪文のようだ。
料金もあれがどうでこうでとふっかえてくるけど、
結局お得なのかどうかさっぱりわからん。
マクドのメニュー表みたいに、これとこれとこれトッピングしたらこうなるとか
もっとわかりやすく提示できるだろうに。
結局テクノロジーが進化して便利になったといっても、
そういうところで不便感じさせてたらあかんのとちゃうんかなあ?
やっぱりサービス業なんだからそこのイマジネーションがないと。
やっぱ人間次第ってことやね。
この機種変更だけでどっぷり半日費やして疲れました。