記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

酒場探訪記 「ニコノトナリ」「あずき色のマーカス」

はい、こちらも久々に。
まずは南森町の贔屓の店「ニコノトナリ」さんへ久々に。
少し店内を暗めに、大きな一枚テーブルを囲む、落ち着いた空気が
一人呑みにはぴったりのお店。
3種×3価格帯で、地酒のラインナップ。
料理は女性スタッフさんの心意気がつまって美味。
この日は富山の「苗加屋」、山形の「麓井」と寒い地方のお酒をいただく。
どちらもきゅっとした酸味で身が引き締まる。
アテは、玉子たっぷりで優しい味わいのポテサラと、
ぴりりと山椒を効かせたイカわたバター炒め。
酒との相性もぴったり。
くつろぎ系立ち飲みといえば、やっぱりここだなあ。


↓ニコノトナリ


↓落ち着いた店内が心地よい


↓富山の苗加屋 特別純米


↓玉子たっぷりのポテサラ


イカわたバター炒め


↓山形の麓井 生もと


お次はマーカスさん。
遠征のない週末。たいてい自分が晩御飯を作るのだが、
夕方に天満市場に買い出しついでにふらっと立ち寄って、
一杯ひっかけて、その勢いで晩御飯の支度、
というのがルーティンになってきている。
この日は珍しく小豆島のまめまめビールをいただく。
マーカスさんがちょうど鳥取は倉吉の蔵元さんに、
生もと造りの立ち合いから帰ってきたところで、
鳥取みやげのおすそ分け。
それから里イモのから揚げ。
バターに昆布が練り込んであって、これが美味。
ほっこりしたアテには、寒い地方の酒をと、
伊根の向井酒造の京の春。
いまだ寒さは厳しいのお。


↓マーカスにて まずは小豆島ビール マスカット流星群


鳥取みやげにアゴちくわ&とうふちくわ


↓里イモのから揚げ


↓向井酒造の京の春