記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

サイクルモード2010

日曜日。ぱしゃ君と一緒にサイクルモードへ。
駅降りて、ハイアットの脇にさしかかったら、新城選手にバッタリ。
バッタリすぎて無言で睨みつけてしまった。
到着が昼前と遅かったので、すでに試乗の列がわんさか。
人込みをかき分けながら、絶対乗りたいブランドを狙い撃ち。
というかサイクルモードはもうBHとサーベロの乗り心地の確認のためだけという感じになってきた。
それにしても試乗コース、もう少し何とかならないものか。
コース幅が狭いうえに、出入り口でSTAFFが張り出して出ているので危ない。


↓Cervero S2


まずはサーベロ。最新モデルのS5は予約殺到のようなので、すいていたS2に乗る。
やはり動き出しがすっごい軽い!キビキビとした剛性は正直自分好み。
カラーリングが年々しょぼくなっているのが難点だけど、性能に間違いはないなあ。
やっぱイイ。ほしいッス。


↓BH G5


お次は去年試乗で欲しい!となったBHのG5。去年のAR2のカラーリングがドストライクだったのだが
なんだか前のG4みたいなカラーリングになって魅力半減。
乗ってみるとやはりヒルクラ性能重視のメーカーだけあって軽い軽い。
でもさっきのサーベロと比較すると、少しねっとりとした感が気になる。
去年はBH>サーベロだったが、今年は逆転。


↓CEEPO KATANA


最後に、トライアスロン用のバイクでひときわ目を曳くCEEPOに試乗。
その名もKATANA(刀)。中国大陸を疾走したら絶対石投げられそうな大和魂全開のカラーリング。
DHバー初体験だったが、あんな大渋滞の試乗コースでノーブレーキは怖すぎた。
トロッフェ体験で平坦の面白さを知ったし、
なによりぱしゃ君とのおつきあい上、DHバーは必須アイテムかも。


人は多いけど、参加メーカーも縮小してるし、去年ほどの勢いが感じられないなあ。
それと女性のユーザーが圧倒的に増えたのが印象的だった。
新規ユーザーのすそ野を広げるという目的で
どちらかというとビギナー向けの志向が強いけど
そろそろ市場も成熟してきたのだから、コンセプトをシフトしていった方がいいのではと思った。