記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

本番直前、夢練

金曜日。雨模様だが、予想通り夕方にはやんだので19:45にいつもんとこ合流。
色々と明日のクリテの作戦などを話しながら進む。
で、ガチトレを夢洲でする前に、舞洲で軽くという話になって、そちらへ。
お一人、赤LOOKの方(Hさんではなかった)が走り込んでられました。
会場となるカート場横のスペースをちょっとのぞいてみて、
そこから1周スプリント勝負しようとなって、信号のところからスタート。
勝負するには、上りで差を開かないといけないが、
ぱしゃ君もそれをわかっていて、44kmというハイペースで上り勝負。
真後ろにはつけていたが、抜くまでは行かず、
そこから下り40km。少し向かい風で2人とも伸びずに、ヘロヘロでゴール。
前なら下りであっという間に差を広げられていたが、
そこまで決定的な差までにはならなくなってきた。
まあ相手は生粋のスプリンター、こちらはクライマーなので
平坦のショートショートで勝つのは難しいけど。


しばらく自販機で休憩して、夢洲へ。
ここでは2周ローテで回す練習。
今日は両面とも少し風が強め。特に裏は結構な圧。
まずは先陣を切って、メインを40kmで曳く。
本線合流直後にぱしゃ君に交代、38kmキープ。
ヘアピン越えて、再び本線合流のところで前に出て36km。
橋脚を抜けたところで再びぱしゃ君。
メインの終わりで再び前に上がる。
今日は交代のタイミングとか、ペースとか今までで一番うまくいっている。
ヘアピン抜けでもう一回ぱしゃ君をはさんで、
メインを再び37kmペース。ここからラストの手前まで曳いてぱしゃ君を発射する予定。
裏の向かい風が厳しく、37kmでもキープするのがきつい。
いつもならブランケットの一番先を持って、クラウンチング姿勢をするのだが、
下腹部に力を入れられないので、低姿勢が甘くなる。
それでもなんとか橋脚までひっぱり、
少しペースが落ちてきたところでぱしゃ君判断でスパート開始。
自分もここからスパートをかける。
向かい風区間で曳きまくりでもう売り切れ状態だが、33〜35kmはキープ。
でも、あそこから40kmまでスパートあげるのは無理!
ここも、こないだよりぱしゃ君との差は詰まってたので、少しだけ自信になった。
でも2人とももう限界出し切って、ゴール地点にぶっ倒れ。


今日は疲れを残さないようにこれでガチは終了。
もう2周クルージングで走って、食べたくてしょうがなかった大阪城北詰の”たかし”へ。
今日は無事に閉店までに到着し、お目当てのつけ麺!つけ麺自体食べるのが久々だ。
ここは濃厚な和歌山ラーメンベースのつけだれに、ツルツルの麺、
それにカイワレとレモンのトッピングがあっさり感を出していて最高。
大満足で終了。
さあ、明日本番だ。



走行距離:62.14km
TOTAL:1892.83km