記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ノンストップ夜行 夢洲 10周

水曜日。昨日夜練したし、帰って屁こいて寝ようと思ったら
社っ長さんから呼び出し。何でも昨日はパーツ交換に時間がかかり結局走れなかったらしい。
断ってシバかれても嫌なので出動。
20:40にいつもんとこで合流。
で、ぱしゃ君は、足回りをシマノWH-R500から、スピナジーのステルスカーボンへグレードアップ。
ひのきのぼうから一気に銅の剣です。
しかもスポーク&ロゴがピンク!
これまでもチェレステ&ピンクでかわいらしくコーディネートしていたのだが
深リムになり攻撃性が増したことで、イメージが一新。
純真無垢な田舎の乙女が、都会に出てきて一気に小悪魔に大変身したようです。
見た目はともかくも、はてさて実力はいかほどかな。


昨日の疲労もあるし、寒いしなので、今日はスプリント勝負といった強度は上げずにいくつもり。
で、ダラダラと強風の中夢洲上陸。
やっぱりこの時期この時間に他走っているローディーの姿なし。
今日は初めからノンストップ10周でプチエンデューロのつもり。
ぱしゃ君はスプリント練習で性能チェックかと思いきや、同じメニューにするらしい。
ただソロでやることがミソなので、ペースの加減でぱしゃ君が前に出ても風除けしないでくれと頼む。
その代わりぱしゃ君が自分を風除けに使うのはOK。


今日は裏ストレートの方がアゲインスト。
メインは33km前後、トンネルヘアピン明けから風がぐっと強くなる。
裏は、差し掛かり気持ち上っているところは28〜30km、そこから34kmまで上げる。
信号通過して橋脚下、スプーンカーブくらいまでが猛烈な向かい風。
で、メインストレートに入ると少し楽になるといったコースコンディション。


最初の3周くらいまでは1周6:30〜7:00で推移。
あまり100%までは上げていない状態なのでこんなもんか。
とりあえず1周7分オーバーしないように回る目標で確定。
5周終わりで34:40くらい。
ぱしゃ君が、後ろで足を溜めては、スパートを繰り返すのだが
その手には乗らん!いつものようにペースをかき乱されないように集中して淡々と回す。
ぱしゃ君加速 ⇒ 100m離される ⇒ そのうち追いつき合流がずっと続く。
ぱしゃ君は、グレードアップしたホイールの性能の実感が感じられないらしく、
大金叩いたのにおかしい、おかしいと悩んでいる様子。
やっぱり肝心要はエンジンでっせアニキ。
それと君の場合は、せっかくのエアロ効果もそのでーんと張り出したお腹のお肉が全部受け止めてるヨ。
ラスト3周くらいになると、ぱしゃ君は厳しいらしく口数も減り必死な様子。
それでもちゃんとペースは維持してついてくるし、前にも出る。成長しましたなあ。
ラスト1周となり、ぱしゃ君がペースを上げるのでついていく。
ヘアピンのところで態勢を崩し、ぱしゃ君に離される。
裏の風の強い所で徐々に差を詰めたのだが、ゴールスプリントに持ち込めるまでの距離詰めれず。
まあ今日はもともとバトルする気なかったのでいいのだが、気になるのはゴールタイム。
ということで、こちらもダンシング解禁して40kmだして最後のもがき。
ゴールタイムは70:24でした。
後半5周で少し落ちたようですが、まあ1周ほぼ7分で大崩れせずにいけました。
やっぱり1時間以上そこそこの強度でノンストップのほうが練習したって感じ。
ぱしゃ君は自販機前でやばい感じで息が上がってました。


そこからクールダウン走として舞洲を2周走ってから帰宅。


走行距離:72.21km
TOTAL:6912.38km