記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

東京バーガー行脚 No.18 Dinig & Bar(池袋)

神宮球場から北参道駅まで歩いて、副都心線に乗って一路池袋へ。
池袋から北東方面に少し歩いて、山手線のオーバーパスのところにある
「NO.18 Dining&Bar」にやってきました。
ずっと、ランチどうしようかと考えていて、
そういえば、先日のバーガー宴の時に、
バーガーのプロのみなさんが口々に、
「今東京で食べるなら絶対ここ!」と言っていたのを思い出したのでした。


↓No.18


すでに満席で、3番手の待ちでしたが、
それほどかからずに店内に案内されます。
メニューをみると、結構シンプルな構成です。
やはりお初なので、一番定番でおいしそうなものをいただきましょう。
ということで、ベーコンモッツァレラチーズバーガーをオーダー。
店内をぼんやりとみていると、
目の前のボックスに見覚えのあるステッカーたちが貼ってあり、
思わず一枚パチリ。
みんなちゃんと食べ歩きをして勉強してるなあ。


↓メニュー


↓店内


↓ん?あのステッカーは!


しばらくして、サーブされたさらには、
どど〜んと存在感たっぷりのバーガー。
いやあ、惚れぼえするボリュームと、フォルムをしております。
では早速!ガブリ!
んんんん〜!!肉のうまみがジュワ〜ジュワ〜っと染み出てきてコリャたまらん!
パテの焼き加減が最高で、
そこに何重にも折り重なったベーコンのうまみが合いの手を絶妙に入れて
とろとろ濃厚なチーズがその旨みをしっかりキャッチ。
バンズのサクサク感がまたいいテンポでやってきて、
いやあ、構成やグザイはシンプルだけど、かなりの本格派です。
がっつりと肉を食ったぞというワイルドな実感があればこそのバーガーですが
まさしくコレ!
バーガーの中では、せっかくいい肉使ってても、
その肉をそのまま焼いて食べた方がええんちゃうというものもありますが、
このバーガーは、バーガーにしたからこそ出せる肉感、ジューシー感であります!
ミディアムレアのパテは、口当たりはふわふわ柔らかいんだけど、
でもがっつり肉を食べるという存在感も同時にあって、素晴らしい!


↓ベーコンモッツァレラチーズバーガー+ポテト+コーラ


↓惚れ惚れするねえ


最後の一口をガブリ仕立て顔を上げたら、
ちょうどお店の人と目が合って、
思わず大満足とつぶやいてしまって、
しばしオッサン同士にっこり見つめあってしまいましたが、
大満足でありました。