記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ウイスキーの聖地 目白田中屋

お目当てのバーガーを食べてお腹を満たしたら、少しおさんぽ。
主目的まで時間があったので、池袋から一駅下がって目白まで。
ここにもずっと行ってみたかったお店があります。
駅前のビルの地下にある酒屋さん「目白田中屋」さんです。
かの「クレイジージャーニー」でも紹介された
ウイスキーの伝道師・栗林幸吉さんがいらっしゃるお店です。


↓目白田中屋


中に入ってすぐに度肝を抜かされます。
お店自体はそれほど大きくはありませんが、
所狭しと並べられた銘酒の数々。
その1本1本にその酒の性格や背景が実に簡潔にわかるPOPが書かれていて、
その選び抜かれた言葉たちを見ると、
お酒に対する愛情がひしひしと伝わってきます。
喉から手が出るようなお高い銘酒や、在庫限定のレアものだけでなく、
一般でも購入できる品種もたくさんあります。
もうこの棚を眺めているだけでも酔いしれる感じですが、
やっぱり呑めないのはソワソワしますなあ。


↓喉から手が出る品々がズラリ@@


今回は引き続き移動もあり、予算にも限りがあるため、
おみやは、一口サイズながらちゃんと瓶をかたどったミニボトルだけ購入。
なじみのジェイムソンと、ジャックダニエル、グレンリベットの3種。
小瓶がかわいらしいです。


↓おみや


栗林さんもおられましたが、何やら忙しそうにされていたので、
お話しするのはまた次の機会にすることにして、
いよいよ本題に向けて移動を開始します。