記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

極寒のチョイ北摂

29日。仕事納めの日。
午前中の大掃除が終わり、オフィスで打ち上げ。
今年は参加者が少ないこともあって14:00には終了。
会社にはロード出勤&もろもろ用意済み。
トイレで着替えて、みなさんに挨拶して出動。
今日は持ち帰りの仕事とか着替えとかでぎゅうぎゅうで重い荷物を背負って。


会社から一番近い北摂を目指す。30分くらいか。
箕面駅側TTスタート。
今までこのコースも可能な限りアウター攻めだったが、インナー縛りで。
信号までの一番斜度のきつい部分で無理をせず、
天理教過ぎて安定する部分から早めにスパート。
オーラスの手前でゲイリーフィッシャーのMTBさんを挨拶&パスしてゴール。
9:33。
ありえへん重さの荷物を考えればまずまずか。
もう少し序盤のペース上げるべき。


そのまま休憩なしで上へ。トンネル過ぎたあたりから背後に気配。
駐車場越えて斜度が上がるところでダンシングで引き離そうと思ったが、
シフトチェンジが空転、走りながらカチャカチャやってなんとか立て直すが
その間に古めのTREKさんに抜かれる。
すぐに後を追って、ちょっと距離とって追走。
向こうはチラチラとこちらを見ながらペースアップ。
今日は荷物が重いので無理しないでおこうと思ったが、途中まで追走してみる。
分岐あたりでまたシフトがおかしくペースダウン。追走をあきらめる。


ちょっと寄り道で高山ダムでTT。
最序盤の平坦部分は回して、上りの手前で早めにインナーへ。
序盤で無理して疲れをためずに、軽めのギアで上る。
大きく右へ方向転換してからのストレートで、
上からブルーのローディーさんが下ってきたので挨拶。
なんか左の茂みがごそごそいってる。猿かと思ったら鹿でした。
六甲効果か、箕面ダムもそんなにむちゃくちゃ苦しく感じない。
9:20
自己ベスト?と思ったが、後で登録したら1秒足らずでした。
でも走ってる感触が前と全然違う。手ごたえあり。荷物が…。


ゴール地点からチョイと上って寄り道。
今度トレランで来ようと思っているトレイルの入り口を確認して、
来た道を戻り、高山へ。
今日だけなのかわからないが、六甲と比べて北摂って気温低い?
なんか寒さの質が違うような気がする。芯から冷える。
高山公民館でホットのお茶を買って飲み、余野へ下る。


↓高山公民館はだれもおらず


R110北側TTスタート。
ここは序盤からアウター攻め。あいにく1つ目の信号につかまる…
そこを越えて斜度が上がるところから早めにインナーに。
スパートは継続。
2つ目の信号越えて、ゴールまでずっとダンシング。荷物が重い〜。
7:50。
ラストはもうゼーハーゼーハー。まずまずのタイムで満足。


そこから寒々のダウンヒル
途中の多留見峠に救急車が停まっている。
何事と見たら、バイクで転倒した男の人がタンカーに乗せられてた。
目は開いていたので意識はあるようだったが、
完全に目が遠くて、顔は血の気が引いていた。
多分下りでオーバースピードでスリップしたんだと思う。
あそこは結構スピード出るけどカーブ緩いわけじゃないから注意しないと。
ローディーにとっても人ごとじゃない。


泉原までカチコチで下って来て、ラスト天狗岩まで。
序盤分岐までもインナーで。
16%の上りあたりから肩がツライ。荷物がキッツイ。
安定する部分からは腰にも来ていつものように走りながら伸びたり。
天狗岩越えて、ラストのカーブ手前から最後の力でスパート。
21:44。
近いうちにもっとちゃんとしたコンディションで挑もう。


日ぐれてきた。霊園は残念ながら閉まってしまう時間になったので
急いで来た道を戻ります。
勝尾寺の三叉路を左折して西田橋。そっからはいつもの道で帰宅。


走行距離:72.99km
TOTAL:6188.7km