記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

天満の桜咲く頃

土曜日。家族でちょいと花見。
コハが生まれたのを契機に、元々奥さんの実家だった今の住まいに引越したが、
奥さんと最初に一緒に住んだのが天満橋
造幣局のすぐ手前の所で、大きな窓からは大川が見え、とっても心地いい部屋だった。
風を感じ取り、四季を楽しむのには絶好で、お気に入りだった。
桜の通り抜けの時分には、朝になると突如たくさん屋台ができていて、
夜中までドンチャンされるのが敵わないのだが、ものすごく賑やかで楽しい。


そんなことを思い出しながら、土曜日は天満橋へ花見がてら出かける。
南森町で下車して、しばらく商店街を歩き、南天満公園へ。
桜がいっぱい咲いている。そしてそんな桜お構いなしでドンチャンの花見客。
日本人ってほんと桜が好きだねえ。というかお酒と祭りごとか。
それにしてもものすごい人出。コハのベビーカーを慎重に操る。
コハの位置からだと桜はほとんど見えず。
かといって、この人ごみでうかつに降ろしてテクテク歩かれたら困る。
ので、きっとコハからしたら「何ですかこの人だかりは?」みたいな感じだったでしょう。
のんびり桜を見るというような感じでもないので、公園を通り抜け。


久々のシティモへ行きます。7Fのジュンク堂
奥さんと揃って大型本屋は久々だったので、かなり長居。
大好きないしいしんじ吉田篤弘の新刊が同時に出ててこまった!
結局その2冊も含めて7000円もの出費してしまいました。
まだ買ったままの本が山ほどなのに!


花見というより、本見になっちゃって帰宅。