記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

足の向く方向

しんどい時ほど、色々と頭の中で思案する。
本格的に自転車を初めて1年半。
さてこれから自分はどこへ向かっていくのだろうとボヤボヤと考えた。
今はやれヒルクラTTだとか、スプリント練習だとまるでレーサー志向の走りをしている。
それは純粋に楽しい。
タイムが縮まること、以前と比べて強くなった自分を実感すること、
それはとてもうれしい。
でもそれは他人に速さや強さを見せつけるためではないし、
決してレースで勝つことを目的としてるわけではない。
しいて言えば、対決する相手は過去の自分だけ。
人より遅いからと言ってクヨクヨすることもないし、
速いからと言ってふんぞりかえることもない。
自分はプロじゃないし、純粋な遊び、人生の楽しみとして自転車をしている。
もちろん速くなる強くなるには楽しくない苦しいことも多いけど
それもひっくるめての楽しみだ。
高いレベルでしか味わえない楽しみがあるだろうし、30代なりの楽しみもあるだろう。
色々考えるとガンガン行けるところまではガツガツ走ってていいと思う。
でも最終的には、のんびりと旅のようなロングライドをやりたい。
それは自転車を始めた一番最初のときからの”目標”だ。
うまく言えないが、今はそのための準備運動と言ってもいい。
走るスタイル、家族のこと、仕事のこと、色々と考えることあるけど
やっぱり自転車で風を切って走るって楽しい。
そして間違いなく言えることは、いずれ自分は山に帰るだろうということ。