記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

カレーなる日々

ラーメン、バーガーに完全に押され気味ですが
ひっさびさに黄レンジャー発進!


1軒目は駅前第2にある「マグナムカレー」です。
カウンターだけのこぢんまりとしたお店です。
カツカレーを頼んだので少し待ちます。
出てきたのは、黄色いサフランライスの上に、
ルーとフライオニオンが乗ったもの。
さっそく実食。
少し甘めのルーは、もっさもっさとしています。
もっと特徴あるかなと思ったが、結構フツーでした。
カウンターに置いてある数種のピクルスが食べ放題なのはうれしい。


↓マグナムカレー


2軒目は天五の一本松食品センター街というめちゃんこディープな場所にある
小さなお店「ガネーシャ」。
中もあなぐらのように薄暗くです。
きっと店主さんもかなり怪しい人かと思いきや、気さくなお兄さんでした。
お勧めという牛スジ煮込みが売り切れというので、チキンカレーを注文。
野菜から出る水分だけで炊いたというルーはかなりもさもさな感じ。
ショウガかレモングラスか、かなりサワー系の刺激がツーンとやってきます。
辛いというわけではないが、なかなかスパイシーで食欲をそそります。
夏バテ時期にはぴったりの一皿かも。
ごろっと骨付きのチキンも入っていてウマイウマイ。
付け合わせのピクルスで箸休めしながら、あっちゅう間に完食。
意外と本格的でおいしかったです。ごちそうさま。


↓天五のあやしい商店街にある「ガネーシャ


↓チキンカレー大盛り


3軒目は、ちょっとライスから離れてうどん。
前も1回紹介した豊崎の「讃州 情熱うどん」の名物、焼きチーズカレー。
温かいうどんにすると、硬めのコシのうどんも、ちょうどよい噛み具合。
炙ったチーズの苦みとカレーがよい。
この時は娘のために普通の温かいうどんも頼んでいて、ちょっと食べてみると、
出汁がイマイチだったので、カレー味をウリにしているのはそういうとこなのかな?


↓「讃州 情熱うどん」の焼きチーズカレーうどん


お次は、知る人ぞ知るカレーの激戦区、西天満にあるお店。
西天満には「森元」「モリ商店」、そして今回紹介する「もりやま屋」と
3モリがしのぎを削っています。
3種類の中から今回はナスのキーマカレーを注文。
辛味よりも風味豊かな甘みが広がるやさしいカレーで、
素揚げしたナスとの相性もばっちりでしたが、
ちょっとご飯が少なめで物足りない。
ここはなぜか1ドリンク制なのだが、
カレーとセットで最低出費が1300円〜というのはコスパ悪すぎ。
マスターはひょうひょうと食えない感じのキャラで、
どうもウマイ商売されている感が否めなかった。


↓南森の3モリのひとつ「もりやま屋」


↓茄子とひき肉のキーマカレー