記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

フレッシュ2013 中編 (鳥羽〜伊良湖〜豊橋〜名古屋〜長島〜海津)

さてさて、本コース最大のギャンブルだったフェリーですが、
予定より1本早い便に乗ることができます。
指示に従って、フェリーに乗り込みます。
ROADYASAIさんはフェリーに乗れるので非常にエキサイティングしております。
係員の指示でマシンを係留し、客室へと上がろうとしましたが、
ビンディングシューズの方はスリッパを配布しますとあったので係員に告げる。
容量がわかってなかったのか、スリッパのありかを求めて係りの人右往左往しておりました。
ようやくスリッパに履き替えて客室へ。
そこそこ大きな船だったので、雑魚寝スペースがあると期待していたのですが、
全て座席でじゃんねん。
それでも、シューズを脱いで足を延ばせることができるので十分休息できます。
いよいよ出港の時間となり、鳥羽港を後にします。


↓愛車を駐車中


↓さらば鳥羽〜


ここから約1時間の船旅。
メンバーはそれぞれ思い思いに休息を取ります。
とりあえず小腹が減っているので、売店で何か買おうと見に行きます。
カップ麺しかないかと諦めていましたが、よく見ると「伊勢うどん400円」の文字。
まあ普通のカップ麺食べるよりはご当地感を味わえそうなのでそちらを注文。
予想通りレトルトのようです。それから鳥羽サイダーも合わせて。
しばらくしてできあがり、食べて見るが意外とおいしかった。
やっぱりうどんは伊勢うどんでしょう。
うめさんは金ちゃんラーメン、
hideさんは何やら豪勢な伊勢海老ラーメン?を食べておりましたが、海老は逃げたのかな?
食べ終わったらちょっとばかし外の具合を見に行こうと甲板へ。
なかなか激しい潮風にさらされながら、熊野灘の果てしない海原を眺める。
やっぱりフェリーは旅情感があってよろしい。
ただ、あっという間に体が冷えてしまうのですぐに船内へ退散。
このフェリーにいる間に休息をしっかり摂ることも重要なミッションなので、
そろそろ体を休めて仮眠に入ります。
自動的に1時間走行距離を稼げないというのは一見すると条件的にリスクがありますが
疲労とともに眠気という新たな敵が立ちはだかる終盤戦に向けて、
一度きちっと休息を入れるというのはのちのちに効いてきます。
さすがにぐっすりとまではいきませんが、
目をつむるだけでも睡眠の3割の回復効果があると言われています。
で、気付いたら軽く落ちていました。
30分ほど仮眠ののち起きると、進行方向に伊良湖の舳先が見えてきました!
で、まだhideさんが寝ておられたのでお姿をパチリ♪
その後下船までの時間に、腰回りがツライうめさんにマッサージを施す。
それからみなで下船の支度をして、下の階でスタンバイ。
車が全部はけてから下船し、ちょうど作業していた係員にシャッターをお願いしてパチリ。
さあいよいよ愛知県突入です。ワクワクしますね〜。


↓フェリーで各々休息中


伊勢うどんを食す


↓カワイ子ちゃんの寝顔


伊良湖が見えてきた!


渥美半島上陸ス!


さて、下船後、まずは腹ごしらえしましょうということだったので、
フェリー乗り場と併設となっている道の駅伊良湖クリスタルポルトに入ります。
売店があって、いくつか名物もあるようだったのだが、
時間が遅かったせいか普通の麺類しか用意できないと言われてガッテム。
まあさっき食べたところだし無理にここで食べることもない。
とりあえずまだ日が高いうちに進めるだけ進もうということになりました。
港の出口でR42(和歌山から紀伊半島をぐるっと回って浜松に至る)と、R259の分岐。
今回は渥美半島の北側を東西に伸びるR259に入ります。
すでに、このあいだの舞洲を思い起こさせるような暴風です。
地理的なものなのか、北から南に強烈な横風がふきつけていて、
進行方向に見えるいくつもの風力発電の風車がグルングルン回っています。
場所によっては激しいアゲインスト気味の横風ほどシビアなものはありません。
ああ難儀、ああ難儀。
さきほどの松坂の状況を考えると、まさに天国から地獄。
とりあえず半島の付け根である豊橋までの約45kmは相当に覚悟が必要です。
まあここは無理をしても無駄に疲労するだけなので、アドバンテージもあるし、
終盤に向けて無理せずに進むことにします。
とりあえず自分は慣れているので、他のメンバーの疲労を最小限に抑えるべく先頭を行きます。
半島は海から少し高い位置で、かつ周辺は一面の畑で強風を遮るものが一切なく、
無防備に晒されたまま、ひたすら強風と抗って進みます。
場所によっては思いっきり左側に車体を倒しながら進まないと弾き飛ばされそうな勢い。
まっすぐに走ることも困難な状況ではペースも上がらず25kmが精いっぱい(汗)
みなおのずと口数も減り、淡々と黙々ととにかく前へ進むのみです。
もうとにかく風がひどい。最初からある程度予想はしてましたがまさかここまでとは…
さすがに1時間ほど走り続けて疲労困憊し、宇津江で若干上りが発生する手前で
たまらず休憩を要求。腹ペコだし、疲れたし、ちょっと気分転換が必要でした。
ちょうど三河湾が一望できるところで5分だけ休憩。
気合を入れ直して再スタートです。


三河湾を望む


宇津江からR259は一気に半島のど真ん中へと切れ込みます。
若干南向きに進行方向が変わり、するといきなりペダリングが軽く!
そうです今まであれほど苦しめられてきた強風が背後から吹くようになりボーナスタイム。
ここは大して上げずとも35,6kmのペースが出て楽になりました。
が、それも道が再び東向きに転じると同時に終了チーン。
また厳しい横風との格闘が再開されます。
うめさんから一旦トイレタイムのリクエストがあったので、
大久保のセブンイレブンへピットイン。
強風にさらされ続けたせいでみなかなり体が冷えてしまいました。
そこで自分も暖かいものを摂取ということで、からあげ棒とホットドリンク。
でも屋外で停止しているとどんどん体が冷えてどうにもたまりません@@@
大急ぎで支度をしてリスタート。
田原バイパスを東へと進みます。
田原市街に入るとにわかに交通量が増します。
豊橋鉄道をまたぎ、わずかのアップダウンをこなしていくにつれて、
前方に豊橋蒲郡といった本土の景色が見えてきました。
西の空はだんだんと赤みを帯びて、哀愁を漂わせる夕暮れ。
バイパスに入って淡々と進んできます。
R23をくぐり、梅田川を渡ると、前方の高台へしばしの上りをこなす。
右手から豊橋鉄道のレールが寄ってきて並走する頃になると、車の混雑が相当になる。
路肩を慎重に縫うのだが、いわゆる愛知走りなる強引な横入れが結構ありビビる。
愛知大学前を通過し、東海道本線を越えたら道路は幅広の大通りに変身。
ちょうど新幹線が通過するところだったのだが、やっぱり速いわなあ〜。
もう豊橋駅前はすぐそこです。
新川で対向から路面電車が合流する交差点を左折し、しばらく進んで豊橋駅前に到着!
意外と大都会でびっくりです。
時刻は19:30です。ここまでで216kmを走行してきましたが、
伊良湖豊橋渥美半島区間で実に2時間半もの時間を要したことになります。
自分にとってはこの区間こそ今回のハイライトでした。
駅の反対側にあるローソン豊橋駅前がCPなので、時間チェックをして、恒例のお買いもの。
せっかく得たアドバンテージでしたが、早くも使い切りそうな勢いです。
まあ逆にいえば1本早く乗れて本当によかった〜。
ここで店員さんに近くにお勧めの豊橋カレーうどん屋の情報を聞き取りをしていたら
危うくレシートをもらい忘れるところでした(汗)
うめさんの方でもスマホで検索してもらい、ちょうど店員さんのオススメと合致したので
そのお店へと移動します。


渥美半島爆走中!


↓いよいよ夕暮れ〜


ローソンから1つ路地に入ったところにある商店街の一角に
店を構える「左京庵」さんで今宵の晩御飯です。
そういえばちゃんとお店で座って食事をするのはこれが本日初めて(そして最後)です。
巷ではご当地グルメが流行っておりますが、
簡単に紹介すると、下半分はとろろごはん、上半分がうどんの2層構造のカレーです。
ここ豊橋ご当地グルメは「豊橋カレーうどん」が絶賛売りだし中です。
豊橋市内で約50軒近くのお店がこの新グルメを普及させております。
さて、お腹も減っているのでうめさんとワタクシは大盛り1000円を注文。
でっかい丼にかなりボリューミーにやってまいりました。
それにデザートのイチゴまでついていてうれしい。
アツアツのうどんをまずはすすっていくと、そのうち中からとろろごはんがコンニチハ!
あらまびっくりです。1口で2度おいしいとはまさにこのことです。
暖かい食事で元気がわきます。
お勘定の時には、セットで豊橋カレーうどんせんべいまでいただきました。
なんたるお得感。ごちそうさまでした。
ちなみにおせんべいはポッケに入らないので、
みなROADYASAIさんのリュックに入れていただきました。
かたじけない!


豊橋カレーうどんの詳細は下記へどうぞ
http://www.honokuni.or.jp/toyohashi/info/000015.html


↓左京庵


豊橋カレーうどん


しっかりと食事を済ませて店を出ると、辺りはもう完全に暗くなっております。
時刻は20:00。ここで当初のスケジュールより少し遅れ始めます。
やはり渥美半島の風はすさまじかった…
さて、いよいよここからライトを点灯させてのナイトランに突入します。
日が暮れて気温も徐々に下がり気味で寒く感じます。
他の3人はナイトランの経験が少ないので、
いきなり交通量のひどいR1には入らずに、できるだけ裏道を使って、
走り始めはとにかく慣れるということでペースよりも慎重さを優先して進めます。
駅前に戻って県道393号に入り、すぐに豊川を渡ります。
もうあと100m進めばR1に入りますが、ここは橋を渡ってすぐに左折して裏道へ。
県道387号〜県道496号とつないで8kmほどR1回避作戦。
ちなみに夜間は意外と生活道路の方が幹線道路よりもある意味リスクが高い。
幹線道路の方が外灯もあって見通しがよく、また急な飛び出しなども少なく、
また道をロストする可能性も低くなるので。
ただR1はかなり精神的に消耗するコースなので、ここは総合的に裏道をチョイス。
危険個所の注意喚起や手信号はここからできるだけ声を出し合っていくことを確認。
暗くて前方に何か発見するタイミングがどうしても昼間より遅くなり、
しかも出した手信号自体が見えづらいので、声を出した方が速く正確に伝えられるので。
それに声を出すことで意識をはっきり保つこともできる。
ということで、しっかり声を出していきますヨ!
先頭が「注意!」とか「減速〜!」とか発するたびに、
後方から「おいーすっ!」と元気な合いの手が入り、
まるで新装開店したラーメン屋さんのようでおもしろい。
高橋を渡って、小坂井を過ぎたくらいから鈍い上りが始まる。


京次でついに裏道が吸収されて、R1にライドオン。
さっそく恐怖の洗礼を受けます。交通量が多いのはもちろんだが、
この片側2車線の大動脈はもはやハイウェイ扱いで、ビュンビュン車が飛ばしております。
もちろん馬鹿でかいトラックやタンカー、重量が何十トンもある工事用車両などが
所狭しとつながって真横を抜けています。
これら大型車が追い越し車線から左レーンへちょいちょい車線変更を繰り返すのだが
こちら側に猛スピードで迫ってくる形になるので、相当怖い。
中にはちょっとハンドル切るの早すぎて、ギリギリまで幅寄せしてくるのもいて、参ります。
ここから名古屋の熱田神宮までの約60kmはほぼずっとこの調子になります。
さっきの強風区間もしんどかったが、この区間も相当神経をすり減らすしんどい区間
自分が先頭でトレインができるだけコンパクトになるように音頭をとりつつ進む。
国府を過ぎるとじわじわと斜度が上がっていきます。
相変わらず向かい風が吹き下ろしてきて負荷がダブルでやってきて
ヒーコラいいながら暗い山並みに向かって上っていきます。
この上りでROADYASAIさん、テンションおかしくなってたような?
どうにかこうにかダラダラと長い上りを終えて岡崎へ下っていきます。
途中、ドルクス君との思い出の地本宿を通過。
下りの方が上りよりも車からの煽られ方がハンパないので慎重に進みますが、
途中で後方の誰かが軽いトラブルで一旦停止がありました。
ほたる橋のところでhideさんに先頭をバトンタッチ。
岡崎ICのところは左手から高速の降り口が合流してくるため要注意して駆け抜ける。
ROADYASAIさんからトイレ休憩のリクエストがあったので、
とりあえず岡崎市街を抜けたところで休憩を入れることを提案し、もう少し進みます。
岡崎市街地に入り、少し進むと左手にライトアップされた岡崎城がお出迎え。
そのまま進んで適当にコンビニに入るつもりが、
こういう時に限ってコンビニがなかなか見つかりません。
そういえばカキオコの時も加古川でなかなかコンビニが見つかりませんでした。
そうこうしているうちに矢作川を渡ります。
そうしてようやくサンクスを発見しインします。
このコンビニはre.キャノボの時にも使用したところでした。
ここからもう次のCPまでは15kmもないので、さっとトイレ休憩だけですぐにリスタート。


相変わらず向かい風基調。hideさんが懸命に前を曳いてくれます。
安城の辺は、ほぼ道路も一直線でアップダウンもなく片側2車線のでかい道路の隅っこをひたすら北上。
豊明ICのところでまた道路が交差して危険な個所があるので、
今川町で先頭交代。一旦R1をまたいで、旧道の方へと誘導します。
境川を渡って、裏からICをくぐってのち、豊明駅前でR1に復帰。
ここからわずかに鈍く上ったピークがCP。
ファミリーマート豊明ほら貝店に23時到着。
この時点で約270km走破。残り8時間で90kmと認定までの安全圏に突入しましたが、
序盤のアドバンテージはここで消滅してしまいました。やはり風の影響が大きい。
チェックを済ませ、しばらく休憩です。
自分はこの頃になると冷たい水分を取り過ぎなのか、
モツの具合が悪く、胃もシクシクと痛みます。
本当は何も食べたくないのだが、食べないともたないのは分かっているので、
カロリーの高そうな紅イモタルト1個だけ買って食べる。
ここでしっかり食べていなかったために、次のCPを目前に地獄を見ることになります。


さてさて夜も更けてまいりました。
まだまだ、まだまだここからが本当の超ロングです。
そろそろみんな疲労感がごまかしのきかないくらいまで溜まってきているようです。
しっかり声をかけあいながら行きましょう!
リスタート後は自分が先頭を引っ張ります。
有松で名二環をくぐり、天白川を渡ったらいよいよ名古屋市突入!
星崎で左手から名古屋高速が合流してきて、片側3車線の幅広コースに変身。
この辺からは交通量も減るので、少し気分的には楽に進める。
フラットでストレスフリーなのでペースを上げれる区間のはずなのだが
ここもなかなかの向かい風が残っており、30kmがやっとこ。
そのまま松田橋まで北上し、R1の道なりに左へとカーブ。
東海道本線を高架でまたいでしばらく行くと熱田神宮前に到達。
ROADYASAIさんは昔1年間この辺に住んでいたことがあったらしく、
まさか自転車でこの地を訪れる日が来るとは!と感動しておられました。
R1は方向を西向きに変え、幅広のままひたすら直線的に延びていきます。
六番町で新幹線をくぐりひたすら西進。
交通量は少ないが、たまに乱暴な車がやってくるのが難儀。
この区間、毎度毎度暴走車とそれを取り締まるパトカーが出没する。
中島付近の交差点で後ろの2人が信号を渡り切れずに一旦分断。
眠気のせいか、ちょっと判断力も鈍くなってきました。
信号明けに合流後はhideさんが前を後退して積極的に上げて曳いてくれます。
一色大橋、三日月橋、富永橋、蟹江大橋、日光大橋と次々橋を上って降りての繰り返し。
この辺になると少しずつ気温も下がり目になっていきます。
弥富を過ぎてすぐに木曽川にかかる尾張大橋に到達。
ここは路肩が全くない長大鉄橋なので歩道で渡りますが、
ここは一定間隔で妙な凸凹があって非常に走りにくく、
暗くて見通しも悪いので慎重に進みます。
無事にわたりきって少し進んだら三重県長島。
ここでR1とようやくお別れをして右折。
ここから木曽川揖斐川長良川に挟まれたデルタ地帯・輪中を北上していきます。


次のCPまではあと10km程度だと記憶していたのでみなにそう告げます。
(実際は15kmあったみたいです。スンマソン)
JRと近鉄を高架でいっぺんにまたぎ、東名阪長島ICのところで右折。
真っ暗な県道をちょいと上がって木曽川右岸を北上。
田畑が一面に広がる大平野のため、
北からの向かい風をさえぎるものがなくなかなかしんどい。
夕方に比べれば風の強さもマシにはなってきているが、疲労感いっぱい。
おまけに直前のCPで十分な補給をとらなかったために、
もう尾張大橋の時点からお腹ぺこぺこで明らかに脚が止まった状態。
試走の際にはR1からCPまではそんなに遠かったイメージがなかったので
もう少しだろうとだましだまし走ります。
試走時は35kmとかで走ってたので短く感じたのだと思いますが、
今は24,5kmがせいぜいという状況で、集中力もかなり落ちた状態。
木曽三川公園のところでメンバーからトイレ休憩のリクエストがあり、
一旦停止。その際に手持ちのエナジーチューブを1本だけチャージします。
用を済ませたらすぐにリスタート。
県道218号に入り、自分先頭でひたすら平原部を北上します。
外灯も十分にあって見通しもよい。
自分だけでなく他のメンバーももうそろそろ疲労も睡魔も空腹も限界の様子。
まだかまだかとのプレッシャーが背中にひしひしと伝わってきます。
「あと信号2つ(実は正解)ですっ!」と元気づけて前を曳きますが、
みなあまりの飢餓感に殺気立ってなかなかシビアな状況。
自分も小休憩でわずかにチャージしましたが、
その程度ではもうごまかしのきかないほどお腹が減ってしまって、
他のメンバーに気を使うほど余裕もなく、
ただ一刻も早くCPに転がり込みたい一心でひたすらに前を曳く。
が、CPであるコンビニどころか1つ目の信号すら全く出てくる気配なく、
もう絶望感すら感じながら止まりそうな脚を回し続け、
真っ暗な田んぼ道を駆けていきます。
そうしてようやく前方にか細いライトの灯りを発見!
たぶん、おそらくあれがCPですと、みなに合図し、
少しずつ近づいてその灯りがミニストップの看板と分かったときの
感動と安心感たるや!
そこで誰もがみな早くCPにつきたくて、
隊列が乱れて我先にとCPに駆け込んでいきます。
時刻は0:45。316km走ってきました。
あと認定までは45km、残り時間6時間ということで、
認定は間違いなし!でもその前にちょ〜っと休ませてっ!


↓カリスマ交通整理員現る!


いよいよ、感動のフィナーレへとつづく…