BACK TO 大阪 第3区間(名古屋〜四日市〜亀山〜信楽〜木津〜大阪)
ようやく最終章。グヘ〜書きますよ〜。
極楽の真っただ中で眠りの世界に落ち、
満たされた時間を過ごしていたのだが、
それもそろそろ現実の世界へと戻る時間がやってきました。
リスタートの予定は1:00だったのだが、目が覚めたのがちょうど1時。ガッデム!
本当は起き抜けにお風呂にもう一回入るつもりだったが、そんな時間はなく、
快適な浴衣着から、汗まみれで湿気たウェアに再び身を包む。
特に不快なのは、におい立つしなびた靴下にもう一度足を入れる瞬間。
ああ、帰りたくないよ〜@@
しかし、そんな弱音を吐いたところで現実は現実。行くしかありません。
ロビーでマシンを引き取り、玄関口で大急ぎで組み立てます。
サイクルメーターを確認したらすべてリセットされてしまっている…
誰かイジったダロ?
まあ、とにかく寒さが強くなり、体が冷える前にリスタートします。
時刻は1:30。いよいよ最終区間スタート!
せっかくJRをまたいでいるので、わざわざR1に戻らずに、
ショートカットできないかと考え、西進する。
R23バイパスをくぐり、R247に出る。
あまり西へ行きすぎるとややこしい港湾地区へ迷い込みそうだったので右折し北上。
再びR23バイパスをくぐり、先へ進むと氷室で旧東海道をまたいで、
熱田神宮南の交差点でR1に復帰する。
馬鹿でかいR1に入って、ひたすら西進。
さすがに交通量もなくドカーンと開放的に進めるのだが、
時々暴走車が暴れているので注意が必要。
で、ここまですっかり忘れていたのだが、
腹ごしらえ全然しないまま銭湯で休憩していて腹ペコぺこり。
無性にラーメンを食べたくなって、
どこかないかとロードサイドを物色しながら進むがこんな時に限って全然ありません。
一色大橋を過ぎてしまうと極端に店も減るのは分かっているので、
それまでに何でもいいから店内で食べれるところ…
ということで中島の松屋にインします。
時刻は2:00。
あかんあかんと思いながら、なぜか超ロングの夜中はきまって肉。
食後は胸焼けで気分が悪くなるのわかってるのにやってしまう。
30分ほどかけてゆっくり食事をし、再び寒空の中に飛び出したのが2:30。
ここからは何度も何度も走っていて段取りがつきやすく、
イシバシダートまでは、時間調整でゆっくり走っても問題ない。
なぜかこの区間でのパンク率が以上に高いので、それだけ注意して進む。
三日月橋、富永橋と進んで、名古屋市内を離れると
周囲は一気にさみしい田園地帯に突入。
気持ち寒さも強くなってきたように感じる。
ひどく単調でどストレートな道を30kmペースでダラダラ行く。
弥富を通過したのがだいたい3:30。
これからいっそう寒さが厳しくなってくる時間帯である。
そこからさらに進んででこぼこの歩道で尾張大橋を渡る。
さらば愛知!
この日のR1は比較的落ち着いていて、ほとんど車の往来がない。
長島をあっという間に通過して、伊勢大橋を渡る。
そこから道は南に転じると少しだけ追い風モード。
誰もいない桑名を通過し、淡々とR1を走る。
四日市を通過したのが4:30。そろそろ新聞配達の人たちが出現してきて、
路肩への出入りに慎重になる。
汗をかかないようにペースを30km程度でキープしたまま、走り慣れたR1をダラダラ。
銭湯でしっかり休んだはずなのだが、
その副作用なのか、体がズーンと重く、
気持ちも一向に引き締まらないままここまで来てしまった。
さて、四日市から関までのルートをそろそろ思案しなければならない。
最短で行くならR1トレース。だが、四日市からのバイパス区間は
朝イチで出発するトラックの巣で、しかもあそこは飛ばし屋が多くて
時間帯を選ばず毎度毎度危険な思いをさせられるので避けたい。
だが、先日の大阪→東京の際に、
いつも利用している鈴鹿川土手道のう回路は工事中であることを確認している。
ここは我慢してR1をいくべきか…
だが、夜明けまでに旧R25に突撃するつもりはないし、時間はある。
それならば少し遠回りになるが、鈴鹿市街を抜けていくんはどうか。
そろそろ補給もしたいし、R1沿いは店も少ない。
ということで、大治田一でR1へは曲がらず、直進して県道103号に入る。
少し進んで立派な高架橋で鈴鹿川を乗り越え、
しばらくは田園地帯をひたすら単調な直線で南進。
線路をまたいで鈴鹿市役所を右に見て少し進む、
市街の中心部へ伸びる県道54号の角に、イートインのファミマを発見したので
朝食と休憩を兼ねてインしたのが5:30前。
室内でゆっくりホットコーヒーとサンドイッチでブレイク。
やはり休憩で運動をやめると心から寒さがやってくる。
リスタートをして県道54号で西進する。
でっかい幹線道路なのだが、さすが車の街だけあって、
路肩はデッコッボコで走りづらい。
しばらく進んでいくと、近鉄の終着駅である平田町駅を発見したので
ついでに写真を撮る。
時刻は6:00。そろそろ東の空が白み始めてきた。
まだまだ交通量の少ない鈴鹿市内を大急ぎで抜け、
汲川原橋からいつものエスケープ路に復帰。
この頃には空もうっすらと明るくなってきた。
朝露に濡れているのか、軽く雨でも降ったのか、路面が軽くウェット状態。
平和橋で鈴鹿川をもう一度わたり、井田川駅のそばを通過。
R1を大急ぎでまたいで裏道を伝って和田から県道28号に入る。
鈍く上り基調をダラダラとやっつけ、亀山をスルー。
前方にローディーさんを発見し、挨拶をしてパス。
亀八食堂のところで左折して、踏切を渡ろうとしたら、
半熟卵のような朝日が昇ってきたので思わずシャッターを押す。
朝だ。朝だよ。
いつもの裏道コースで亀山JCTをスルーし、そのうちにR1に入る。
関到着は7:00前。ここから山間部に入るので、
ちょっとパワーチャージということでいつものミニストップでレッドブル注入。
この日はいつもいる不良おっさんたちはおらず静かな店内だった。
お迎えに来ていただけるというtrekyさんに連絡を入れる。
落ち合う場所は信楽周辺に設定してるが、
体力の消耗や、未走区間があることを考慮して大体11:00くらいかなと連絡を入れておく。
7:00となって、リスタート。
周囲はもう明るくライトは不要。これで何の心配もなくイシバイダートに突っ込める。
すでに交通量の多いR1をもう少しだけ我慢してすすみ、
旧R25に突入する。
一気に交通量はなくなり、快適な山間の道になる。
途中、崩落で工事中の部分もあるが問題なし。
鈴鹿川沿いの木々は軽く色づき始めていてきれい。
この柘植〜関の区間はイシバシダートを除けば本当に走りやすく、
快適なライドのできる快走路だ。
しばらくして加太の集落に入る。
↓R25は秋模様
加太の集落を抜け、JR線をまたぐ味のあるレンガ造りのトンネルを抜けると
上り区間に入っていく。
しばらくして道が荒れ始めてくると、いよいよR25の核心部イシバシダートに突入。
最初のうちはあれのひどい部分を避けつつ乗りながら切り抜けられるのだが、
そのうちに完全なダートとなり、パンクは怖いし落車の危険大だしというので
途中で完全に押し歩きに入る。
ここはやっぱり真っ暗なうちに通過するのは賢明じゃないだろうな…
と、後方からものすごいうなり音がしたなと思ったら、
土ぼこりを豪快にあげながらトラックが3台連なって上ってきた!
少し先に離合ポイントで道が広い部分があったので、
そこまで駆けていってとにかく待機。
遠慮なしで排ガスと土ぼこりをぶっかけながら、トラックが通過していきました。
その先もしばらくダートが続き、ヘアピンのところは荒れ具合が特にひどく、
トラックのタイヤ痕で深くえぐれてイン側にバンクがかかっている。
さすがにこれを乗りながらだと間違いなく落車しそうだなあ。
そこを過ぎれば、ダートは終了し、割れ目がひどく真っ白になった舗装道になり
再びマシンにまたがってリスタートする。
イシバシダートを無事に抜け、
そこからは細い見通しの悪い山道を上っていく。
ひとしきり上り詰めたら、緩やかに下り開始。
軽く汗をかいていたのでちょっと寒い。
JRを踏切で渡り、ため池のそばを下っていく、
伊賀IC方面へは進まずに途中で大和街道へと折れる。
しばらくして集落に入るのだが、
そこで散歩していた大型犬に思わず飛びつかれそうになり危うく落車しかけた。
頼むよおっちゃん!
県道50号とぶつかって右折。少しだけ上りが発生し、ピークが柘植駅。
時刻は8:30。
↓柘植駅8:30
ここから先がいいよ未走区間。
関からのタイムスケジュールでは大幅に前倒しになっているので、
ちょっと早めに信楽に到着するかもしれない。
この県道50号は、柘植を起点に信楽までの21kmwつなぐ道で、
伊賀コリドールロードという全長90kmもの広域農道の一部らしい。
地図を眺めていて毎度R163回避対策で走ってみたいなあと思っていた。
信楽からは府道5号のダウンヒルが待ち受けているし、
うまくいけば最高の裏道になるかもと期待です。
まずは柘植駅からズシャーっと道を下っていきます。
信号で右折し、集落を抜けたら、JR関西本線をまたぎます。
その先の信号は直進して、県道4号をまたぎます。
ここを右折すると以前Sさんと草津まで走ったルートになる。
県道4号を過ぎると、細い道が田畑の間を緩やかに上っていきます。
それほど厳しいものではなく、少しして林の間のピークに到達。
その先を行くと、ゆるやかな段々の畑の端を行くのどかなのどかな風景。
まるで北摂の里山かと錯覚するような穏やかな道を進みます。
下り基調でスムーズに走り抜けていくと、小さな集落に入る。
そこに標識が掲げられているのでそれに従って湯船方面へと折れる。
少し上って、油日方面への県道51号と別れて、再びのどかな下り。
ああ、ええ道やわ〜。
↓東湯船付近。のどかな里山の道が続く
県道133号にぶつかって、ただっ広い田園地帯を北上します。
いつもは伊賀〜柘植を走行中に北側に山々が連なっているように見えたのに、
まさかこんな奥地にこんな広大な高台が広がっているなんて思いもよらず。
さすが伊賀と甲賀にまたがる忍びの地ですなあ。
道は、この辺では比較的交通量のある県道775号をまたぎ、
そのまま玉瀧の集落へと入っていく。
集落のはずれから、ちょっと本気の上りが発生。
終盤の斜度は意外とあってヒーヒーいいながら上りきる。
上りきると、少し山道となり、そこをくぐって反対側へ降りる。
県道49号に合流し、再びのどかな大田園地帯を行く。
走っている最中はこの辺が一体どのあたりなのか、
初めての道なので結構ソワソワする。
でもこの感じ好きなんです。
そうしてそうしていよいよ滋賀県突入!ヤタ〜。
無事に滋賀県に突入し、信楽もすぐそこかとよろび勇んでいたら、
道は徐々に本格的な山間に入り上り基調に。
しかも滋賀県に入ったはずなのに、次の橋では再び三重県に逆戻り…
かと思えば、再び滋賀県…アレ?また三重県!?
と、何度も越境越境が続く。
どうもこの県道上で県境が複雑に入り組んでいるようです。
道は結構だらだらと上りが続き、
カーブを抜けるごとにまだ終われへんの?と心が折れそうになる。
本格的な山中で、周囲の木々も色づき、
ただそばを流れる川の流れる音だけが聞こえる。
なんともひっそりとした峠越えの道でした。
思った以上に上らされ、どうにかピークを過ぎます。
細い細い道をゆっくりと下っていくと、
途中に競走馬のトレーニングセンターがあり、そこから一気に道が広くなります。
少し進んでR422に合流。
そこから回して信楽を目指します。
途中、20人ほどのロディーの団体とすれ違い挨拶しましたが、
総スカンくらいましたわ。
予定時刻よりも1時間早くに信楽突入。
立石橋でR377に入ると交通量も増えてくる。
そこから少し走って中野の交差点のところにあるセブレに入ろうとしたら
なんとtrekyさんのお出迎え!
さっすが〜!ドンピシャでしたね〜♪
しかし、ここまで孤独に寒さと疲れに耐えてきて、
知った顔が見えると本当に安堵します。わざわざ信楽までのお迎えに感謝感謝です。
時刻は10時。リスタートする前に少し休憩を入れさせてもらう。
関から意外とアップダウンをこなして、
まったく補給ポイントのない区間を走ってきたのでお腹ペコペコです。
最近の補給飯でマイブームの肉吸いがあったのでそれで温まります。
まあ、ローディーなら炭水化物摂取すべきなのに、まさかの麺なしですが(笑)
それから、関でも飲んだばかりだが、この後
ひょっとしてtrekyさんに鬼曳きされるかもしれないので?(笑)
レッドブルも注入しておきます。
連続注入で心臓バックバクですじゃ。
↓信楽でtrekyさんと合流♪
少し休憩ののち、trekyさんの先導で府道5号へ入ります。
なじみの顔に会って少し気が緩んでしまってなかなか体がついてこない感じなのだが
小気味よく緩い上りを進むtrekyさんの背中を見つめながら、
この状態ではなかなかハードな部類に入るペースについていきます。
ゼエハアいいながらも、必死のパッチでピークまで上り詰め、
そこからは快適な超ロングダウンヒルに突入します。
この日は結構アゲインストの風が吹き付けていて、
trekyさんが絶妙に風よけをしてくれ、ほとんどダメージを受けずに下っていきます。
逐一自分の様子をうかがいながらペースをうまくコントロールしてくれ、
まさに仏様のようですじゃ〜。
府道5号は和束からは長い長い上りだが、下りは下りで長いねえ〜。
ペースを保ちながら、和束まで降りてくると、
ローソンにはたくさんのローディーやバイカーがおりました。
そこをスルーしてR163に突き当たります。
柘植からここまでの区間が一応新しくトライした迂回路でした。
最後の府道5号のダウンヒルは確かに魅力的で、
車の激しいR163を回避できるというのは大きなメリットではあるが、
R1ではなくあえてこちら方面を突っ切るルートを取るということは
最短でできるだけ時間短縮を狙うが為であって、
それを考えると迂回路としてはちょっと中途半端かなという印象。
ただし、道はのどかな里山を行くよい道なので、
週末にちょっと遠征して走るにはとても魅力的だと感じた。
さて、恭仁大橋までは裏道をのんびり進みます。
橋を渡って加茂へは出ずに土手道を伝って県道47号を進みます。
お天道様もすっかり上りきって、ポカポカ陽気のライド日和。
このまま今すぐ寝たいぞ!
木津もスルーして、そのまま裏道を伝って、川之尻でR163に入ります。
いつもこの時間帯なら大して交通量はないはずなのに、意外とありました。
そのままR163を慎重に進み、
けいはんなの入り口である乾谷西のミニストップにインしたのが11:30。
ここで、今お迎えに向かってきてくれているhideさんを待つことにします。
ちょうどイートインもあって休憩しやすく、
信楽で肉吸いを食べたところですが腹が減り、お好み焼きをパクつく。
trekyさんと2人でダラダラと休憩をしていると、
年季の入ったMIYATAのイエロージャージーを纏った
年配のローディーさんがやってきて、色々お話ししました。
東京から30時間かけてきましたというと、それは速いな!と驚いておられました。
色々と和やかにお話をしていると、hideさんからけいはんなにて待つ!
との連絡が入ったのでリスタートします。
交差点から上りをこなしていきますが、
対向車線の歩道をマウンテン2人組が必死で上っていたので、
負けじとギアを上げて上る。
そうしてけいはんなプラザにて哲朗号に乗ったhideさん登場!
なにやら前日まで風邪か何かで体調を崩されていたようで、
わざわざここまでお迎えプレイしていただいて申し訳ない。
できれば府道5号のピークまでお迎えに来てもらいたかったんですが(笑)
さてさてここからどないして帰ろうか。
上りがきついところはできれば避けて通りたいが、
かといってむやみに遠回りするのも避けたい。
頼みの傍示峠も、先日の台風の影響で押し歩き区間があるよう。
色々3人で検討した結果、まずはR163を避けて、東畑まで上り、
そこから裏道を使ってR168に出て、トラウマ坂で帰るルートに決定!
時刻は12:30。いよいよ仕上げに向けてリスタートします。
まずはミニベロスタイルでけいはんなTTコースを鬼曳きするhideさんを追走して
3人でバトルです!(大嘘)
じゃなくって、3人で色々と前年のけいはんなの時の話とかをワイワしながら
まったりと進みます。
府道72号に入り、道幅が狭くなり、上り基調になってくる。
えっちらおっちら、残りのパワーを使いながら上っていきます。
記憶にあったよりも2つ3つヘアピンが長く、疲れました。
そこからジャ〜ッと下りに入り、最後尾で体力温存させてもらいつつ進む。
出店橋に出て右折し、くろんど池方面へ県道7号を進む。
府道65号との分岐のところで左折して、短い上りでひと山越えます。
ひかりが丘の住宅地を横目に軽快に下ってR168に到達。
トンネルは旧道で回避しながら、下っていきますが、
ほしだ園地への駐車場に入りきれない車の列が発生していて、
それを慎重に切り抜けていきます。
無事にダウンヒルを終了し、JR線をまたいで、
第2京阪のところのセブイレで休憩です。
いやいやお二方、お迎えありがとうございます!
やはり2日目の夜というのは相当にダメージが大きく、
そんな状況下ではただサポートがいてくれるだけでも大きな力になりました。
それから残りの体力を考慮して、適切なルーティングをしてもらって大感謝。
最後にいろいろとお話をして、13:30に解散です。
非常に助かりました〜。
さあ、いよいよゴールまで残りわずかとなりました。
が、こちらのリミットも残りわずか。
いっそ、自宅に直行したいところですが、ゴール目前でフリダシに戻るのは勘弁!
ということで梅田新道を目指します。
まずは第2京阪の鈍い鈍いアップダウンをやっつけていきます。
アップダウンは確実に弱っている体にダメージを与えてきますが、
単調で睡魔を誘う淀川CRよりも色々な意味でリスクは少ないと思う。
それにしても先ほどまで話し相手がいてワイワイしていたのに、
再び一人旅となり少々さみしや。
寝屋川のオーラスの上りの手前からクロスバイクが挑んできたので、
これを撃退し、巣本へと下る。
ああ、これで上りは完全に終了〜@@
そこからいつものルートを通り、鶴見緑地からR163に入る。
いつもならここはぶっ飛ばすのだが、
もう全然まったく足に力が入らず30kmも出ず…ああ、マジ限界…
いつもなら森小路で城北運河に入るのだが、この日は直進。
混雑する高目関殿の交差点を直進。
前方に、車道のど真ん中を堂々と疾走するママチャリおばちゃんがいて、
信号をどんどこ無視していく。
それを大外でまくったタイミングでペースアップし、都島通を西進。
あともうちょい!
そこから梅田までごにょごにょと往来の激しい通りを伝って、
梅田新道とうちゃ〜く!!
時刻は15:00。スタートから数えて、実に39時間もの大仕事でした。
へえええええ〜。
記念撮影を済ませたら速攻で帰宅し、シャワーを浴びてバタンQ〜。
乙カレー@@@
ということで、4回目を数える東京〜大阪ライドは、
別ルート検索というテーマで、あっちへフラフラ〜、こっちへフラフラ〜と
一筋縄ではいかないライドになりました。
その分、東海道に関してはずいぶん土地勘ができてきました。
何度か実走済であるという経験は意外と大きな財産になります。
そういう区間を着実に増やしていけているので、これでまた次に進めそうです。
いやあ、終わった終わった〜。