記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

酒場探訪記 「エキナカ酒場しおつる」「奈良地酒蔵元豊祝」「いこい」

さて、やってまいりました酒場探訪記。
立ち飲みもいよいよ駅ナカの時代なんでしょうか?
サクっと飲んで、サクッと帰る。
長居無用ということで、たちまち一杯♪レッツラゴ〜。


まず1軒目はJR大阪駅構内にある「エキナカ酒場しおつる」さん。
アテはあわびが名物らしいけど貝類は食べれないので、
もう1つの名物の車海老おどり(180円)を2尾注文。
最近はこの車海老のブーム来てるみたいね。
ここのは結構小ぶりだけど、水槽から出したてのプリップリ感は味わえるし、
頭はカラっと揚げてもらえるので、2つの味を味わえる。
なかなか繁盛しているようで、ザワザワ騒がしく、
こういうところは長居せず、サクッと飲んで帰りたいが、
注文したものがなかなか出てこないので待ちぼうけ…
スタッフの威勢はいいのだが、ハンドリングがちょっと難ありかな。


エキナカ酒場しおつる


↓生中&ポテサラ


↓車海老おどり180円


2軒目は「奈良地酒蔵元豊祝」さん。
ここは近鉄なんば駅の構内にある立ち飲み屋さんです。
わざわざ入場料を払ってまではナンなんで、近鉄を利用した時にだけ利用します。
さすが蔵元で格安でお酒をいただけます。
アテも含めてメニューは250円〜350円とリーズナブルで助かります。
こんなところはビールなんかはすっ飛ばして最初からお酒で行くっきゃない!
ということで、新酒のPRがあったので、吟醸あらしばり。
アテはぼんじりポンズで。
少し白濁した盃をぐぐっと一杯。スッキリとした味わいで一杯目にはちょうどよい。
狭いカウンターの中をきびきびと動き回るお母さんたちを見ながら気兼ねなく。
お次は純米吟醸無上盃。ふくよかなコメのうまみが味わえる一杯やね。
今宵もすっかりいい感じ♪


駅ナカの奈良地酒蔵元豊祝


吟醸あらばしり(350円)とぼんじりポンズ(250円)


↓無上盃(300円)としょうが天(300円)


ラストはワタクシのオアシス、中津の「いこい」さん。
ここも駅ナカではないれど、駅下。というよりもはや中津駅と一体化してますな。
先だっての記事でも書いた通り、この辺りの高架下は立ち退き指示が出ているのだが
こいさんは大丈夫なんかなと思って覗いてきました。
こちらはR171ではなく阪急の高架下だから大丈夫なのかな?
という心配もよそに、今宵も店のオッチャンらは元気ハツラツ!見習いましょう!
ということで寒の戻りで冷え冷えですが、まずは生中でドテです。
ここのドテはとろっとろに煮込まれて最高っす!
さくっと平らげて、暖を取るべく剣菱を燗で。合わせるのは立派なおネギ。
この後いろいろ注文したが、すっかりいい気分で忘れちゃった♪


↓いこいは今日も元気です!


↓まずは生中にてドテ


剣菱を燗で