記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

おきゃ〜まの集い

昨日は、お仕事でおきゃ〜まの集いに出席。
旬のネタを収集し、ふるまわれるご当地名産のうまいもんを試食し、
地酒をチェックするという、
きわめて難易度が高く、気力体力スキルが必要とされる過酷な肉体労働ナノダ!(笑)



まあ仕事はきちっと済ませて、置いておくとして、
今回は岡山県酒造組合さんの専務理事さんが来られていたので少しばかりお話。
岡山といえば、山田錦に並ぶ高級酒米、雄町の生産が全国90%の酒どころですね。
やはり、地元の産地のものを積極的に使っていこうという動きが進んでいるようです。
ポピュラーな山田錦が、スッキリ後口の良い辛口の酒に適している一方で、
雄町の場合は、手間と時間がかかるようで、
1年以上寝かせてようやく味が乗ってくるそうです。
残念ながら冷酒しか用意がありませんでしたが、
ぬる燗〜熱燗でいただくとふくよかな米の旨みが引き立つのだそうです。
今回は備中エリア限定のラインナップということで、
備中高梁の「大典白菊」は純米大吟醸
倉敷の「燦然」純米、それから児島の「十八盛」の山廃純米をいただきました。
どれも、キリっと辛口というよりは、やはり旨みが先行する酒でございました。
専務には色々とお酒のことやこれからの取り組みなどについて
熱心にお話ししていただけ、大変ありがとうございました!


↓大典白菊


↓燦然


↓十八盛


あわせて、地元のB級グルメも少し。
高梁のイタリアン焼そばは、カレー風味の焼きそばに、
地元産のフレッシュトマトが乗ったもの。
なんか富○・○潟の二番煎じは否めないケド、カレー味にハズレなし。
それから倉敷といえば、ぶっかけうどんの元祖!ということで熱々をいただきました。


↓高梁イタリアン焼そば


↓倉敷ぶっかけうどん


あ、いやわざわざ書かないですが、ちゃんと仕事はしましたんで。(汗)