記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

年またぎ

30,31日は食べまくり。
自宅でどっぷりカニ鍋。余ったかには翌日カニ汁に。旨し。
で晩は焼肉。


カニ


↓焼肉


毎年のごとく、ガキ使と紅白を交互に見ながらダラダラ過ごす。
今年はタモさんとマツコのドタバタ劇が面白かったけど、
本編が全然盛り上がらない。
白組の司会もヘタで進行から集中できないし。
何でもかんでもユーザーや世間の顔色うかがわなくてもいいのに。
マンネリ化がどうの、今年の歌でないからどうのと、
ベテラン勢が多く落選していたけれどどうなんだろう。
例えば、笑点とか、サザエさんとか、徹子の部屋とか、
マンネリを超えた次元にあるような番組と同じで、
代える必要がないところは変えないということが大切だし、
紅白は、年の瀬に日本を代表する歌がしっかりと聴こえてきて
あの華やかな祭典からスキッとゆく年くる年に切り替わる、
あれが風物詩だと思うんだけどなあ。
売れてない、今年ヒットしてないというなら、
ヲタだけが盛り上がって、
ヒット曲だと勘違いしているようなジャニーズやAKBやエグザイル系、
数年前のプチヒットをダラダラ引きずって出場し続けてる若手とか、
知らん曲を聞かされてもいっこも盛り上がらない。
今年の曲でなくても、
長い年月を経て歌い継がれているような曲であれば、
それだけでも歌として非常に聞く価値のあるもののはずだし、
ポッと売れて、数年たてば、
ああ、そんな歌もあったなあ程度の曲なんて、
わざわざ年末の締めくくりに聴かなくてもと思う。
目先の面白さや楽しさが、どんどん”ホンモノ”を淘汰していく
この世の中の全方面で繰り広げられている風潮に
本当に嫌気がさします。


紅白の結果が出る前に、家族そろって長女の保育園のお寺へ。
除夜の鐘をついて、年越しそばをよばれている間に、
HAPPY NEW YEAR!!!


↓除夜会


↓鐘つき


↓年越しそば


今年は下の娘の保育園と奥さんの職場復帰、
そして自分の仕事の方も会社がどうなっていくのか…
色々先行きは正直不透明ですが、
成り行きに流されるのではなく、
しっかり道をチョイスして進んでいこうと思います。