記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

黒岩詣で

土曜、日曜は台風で動けず。
月曜日は、台風が速度を上げて抜けてくれたおかげで晴れたので、
これはもったいないと、久しぶりにお山へ。
といっても、そう遠くはいけないので、久しぶりに黒岩へ。


前日の雨で沢コースは増水しているだろうし、
キャッスル付近なんかは最近崩れやすくて危険なので、
珍しくロックガーデンの中央稜線登って。
黒岩には3人パーティーの先客がいたので、岩の先端で軽く休憩。
台風が空気中のごみを全部持って行ってくれたのか、
この日はかなり遠くまで眺望がくっきり。
大和葛城山から金剛山のダイヤモンドトレイルはもちろん、
友が島から淡路島の沿岸部、
大阪和歌山の県境の山々のさらにその奥の紀伊半島の山々まで
よく見渡すことができた。
次の用事もあるし、10分足らずで退散します。



帰りは、風吹岩からいつものように保久良神社へ。
最後の大階段の手前に眺望の利く広場。こんなのあったかなあ。
階段途中、ブッシュをかき分けたところにある広場とはまた違う広場。
大体、いつもここを通るのは
すっかり日も落ちてからのことが多かったから、
気づいてなかったのかな。



保久良山でお参りして、急な参道を下っていると、
ウリ親子に出くわし、ドキッ。
初夏の夜中に相当ビビらされたトラウマ。
しかも子供がいるし、警戒して横を通り過ぎる。
ということで、2時間ちょっとのお山終了。
暑かったのもあって、ちょっとバテた。