記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

2018Gパトの夏 Gパト解散 完結!!

いよいよ、正真正銘、Gパトとしての最後の日を迎えました。

朝目が覚めてホテルにいることに気付いて、なんだか変な感じ。

ああ、そうか、もう山じゃないんだ…

食堂へ向かい朝食のバイキング。

 

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フロントでみんなと落ち合って、

そこから歩いて富山市役所へ。

最後までロビーで、

返却物の確認やパトロール記録の提出物などをチェック。

 

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時間となり、上のフロアへ。

森林管理署の皆さんや、他のパトロールの面々もそろっています。

そしていよいよ解団式。

お偉方の挨拶があり、それから各人の感想を1人1人。

みんなそれぞれ貴重な体験ができたようです。

最後はみんなそろって記念撮影!!

ハイ!!おしまい!!

帽子をそっと置いて、普通の男の子に戻ります。

 

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解団式はつつがなく1時間ほどで終了し、みんなと別れ、

パートナーのクマさんと2人駅前へ。

2人で最後の晩餐よろしく、

昼から上等の寿司を。

改まって2人きりになると、何やら照れくさく、

ああ、終わった~というため息に似た言葉しか出てきません。 

 

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それから帰りの便まで少しあるので、

せっかくなら富山も少し観光したい。

クマさんは暑いから駅で涼むそうなので、

いったんお別れして、

自分は少し歩いてカナルパークへ。

富山県美術館の前までは行ったのだけど、

ゆっくり見て回るほどの余裕はなさそうだったので、

日本で一番美しいと評判だというスタバへ。

んん~~~甘いものが沁みるわ~。

 

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一通り巡ってから、富山駅へ戻る。

きときと市場内で、みやげを物色する クマさん発見。

もう少しの間だけですが、一緒にお土産探し。

そうしていよいよお別れの時。

もうこの1か月、本当にトイレに行く時以外は、

ずっとそばで一緒に行動を共にして、

何もかもニコイチでした。

特別な夏の特別な思い出をずっと支えつづけてくれました。

本当に感謝!!

 

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ちょっと センチな気持ちで、改札でお別れし、

サンダーバードに乗り込む。

はるか遠くに見える北アルプスの山々が、

みるみると小さくなって、

列車は日常の世界へとひた走る。

30代最後の夏の、とびきりの青春が、終わりました。

 

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無事帰宅し、奥さんと娘たちと久々の再会。

あまりの日焼けぶりにびっくりされました。

山の生活では可能な限り毎日Facetimeをして、

顔を見るようにしてたけど、

やっぱりうれしいし、新鮮だねえ。

そしてそして、1か月も家を留守にするということで、

色々大変なことがあったろうけど、よくぞ頑張ってくれました。

感謝!!感謝!!大感謝!!

 

で、出発前に長女と約束していたことがあって、その答え合わせ。

1か月ひげを伸ばし続けるとどうなるか 。

 答えはこちら!

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ということで、ブログの引っ越しやら、多忙やらで、

まさか書き終えるのに1年もかかるとは思ってもなかったけど、

ブログ版「2018Gパトの夏」、

これにて完結!!