びわ湖バレイ
8月某日。
長女の誕生日があり、その日ばかりは、
家に籠りっぱなしではかわいそうだろう。
平日ならきっと大混雑までにはならないだろうということで。
早起きをしてJR新快速で京都駅、
接続よく路線バスに乗り込んで、ロープウェイ駅まで。
琵琶湖テラスが”映える”として注目されて以降、
大人気スポットになったびわ湖バレイは、
いつもなら麓にいくつも連なる駐車場が
いっぱいになってるのだが
さすがにこの日は、第1,2駐車場が埋まる程度。
早速ロープウェイに乗って、打見山の山上へ。
なかなかスピード感があり、
主塔を通過するたびに結構グウィーンと揺れます。
あの浮遊感苦手…
さてさて、山上になってくると、清々しい風も駆け抜け、
気温も下界よりも 涼しい!
お天気も少し雲が多め。
景色は少しガスガスになるが、
おかげで直射日光が遮られているので暑すぎず。
なにより外の空気が吸えるだけでもとっても開放感。
まずは蓬莱山の山頂を目指して、
そこからリフトを乗り継いでいきます。
次女はまだ小さいのでしっかりアシストしながら。
怖がるかなあと思ったけど、楽しそう嬉しそう。
途中の、乗り継ぎポイントに、
大ブランコを発見し、子どもたち大喜びで遊ぶ。
アングルなどを工夫して
うまく撮れれば、
琵琶湖めがけて大きく飛び出すように見えるのでしょう。
ひとしきり遊んで、
さらにリフトに乗り継いで蓬莱山頂へ。
山の上はたくさんのトンボが飛んでいて、秋の装い。
少しガスで霞んじゃってるけど、
琵琶湖も一望でき、やっぱりお山はいいなあ。
山上にある遊具はどれも無料で、
ボールを飛ばしたり、フリスビーを飛ばしたり、
バギー自転車でオフロードを走ったり、
ちょうど子供たちが自由に身体を動かして遊べる遊具ばかりで
片っ端から楽しそうに。
気が付けば、真夏の炎天下で何時間も夢中になって運動してました。
一旦、琵琶湖テラスのある一角へ戻り、
そこにあるレストランでお昼ごはん。
テラスの方はさすがに人がたくさんいました。
帰りの時間までは、打見山の方にあった、ソリ遊びに夢中。
何度も何度も繰り返し、
キャーキャー言いながら、滑っていました。
晩ごはんは長女の大好きなお店の予約をしてあったので
15時ごろには下山です。
バスに乗って駅へ向かいますが、
タッチの差で電車が行ってしまい、
次の時間まで少しあったので、
せっかくならと歩いて琵琶湖畔まで。
さすがに泳ぐまではできないけど、
波打ち際で水遊び。
家族でのんびり楽しい夏の思い出ができてよかったなあ。