記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

夜練 十三峠

水曜日、早めに仕事を切り上げて、夜練実行。
もっと早く帰宅するはずが、退社に手間取って、
出発は18:15。
もうぼちぼちで日が暮れてしまうが、どこに行こう?
19:00には上りにとりつきたいが、清滝では物足りない。
そこで、少し距離は延びるが十三峠に向かう。


谷町筋で谷六。そこからR308で東へ東へ。
R170を曲がって、六万寺のローソンでイソイソと補給。
大竹セブンにつく頃には完全に日没。そのままスタート。


すでに路面状況が見えないほど前が真っ暗。
いつもと違う感覚でおもしろい。でも怖い。
中央ラインがなくなるヘアピンにつくまでには暗さに目が慣れる。
その辺に差し掛かる頃、続々と降りてくるローディーさんたち。


下を見るとこれはこれは見事な一面の夜景。
でもゆっくり眺めてる場合ではない。
徐々に闇の奥へ奥へと進む。
次のヘアピンまでの激坂クネクネゾーンはやっぱりきつい。
個人的にここが一番つらいと感じるところ。
真っ暗でよくわからんうちに、重さだけがズシンズシンとこたえる。


ヘアピンを抜けて、少しの直線の所あたりから路面状況が悪い。
こんな状況でパンク修理なんて絶対ヤダよ〜。
もうちょい路面がきれいならもっと好きなるのに十三峠。
この辺りでハイスピードで行き違う車に気おされて少しタイムロス。


1つ目の駐車場からの3回つづら折りはますます真っ暗。
路面もボッコボコ。うまくペースが上がらないまま、ゴール。
速度計が暗くて見えない!携帯のライトで確認。
25:40。


上で長居する意味もないので、即効降りる。
真っ暗闇のダウンヒルは本当に慎重に下る。
思いがけない穴ぼこにびっくりする場面多数。
途中しばらく後輪がズルズルする感じがしたが、
パンクしているようではない。路面が悪いから?
なんとか無事に降りきるが、ハンドルを強く握っていたので腕がビキビキ。


帰りは県道24号で。交通量はまあままあるが、
路肩が広く取られているのでいつもの道より走りやすい。
俊徳道〜布施〜今里経由で帰宅。


暗闇での走行はやっぱり怖くて慎重にはなるけど
暑くもないし、新鮮で面白かった。
早く仕事が上がる日は時々やってみよう。



走行距離:48.2km
TOTAL:2536.1km


↓うまく撮れてないけど、実物はめっちゃキレイな夜景