北摂定番コース 妙見チャレンジ
日曜日。
天気予報はいったいどうなっとるんや!!
雨なのか晴れなのかはっきりしてほしい。
午前中は家族で公園&珈琲屋の定番休日コース。
11:00になって、これは天気はもつなと準備を始める。
とはいえあまり遠くへ行って雨に降られても困るので
今日はずっと課題だった妙見山TTの自己ベスト更新をテーマにする。
いつものように長柄橋を越え、会社の前を通り、天竺川コース。
そこから県道43号で箕面駅の交差点へ。
ローソンで栄養補給後、箕面駅側TTスタート。
今日はアウターしばりで上ることにする。
ドライブウェイ入り口の坂は我慢の納豆走法。
天理教を過ぎ、ストレートまでは順調だった。
ヘアピンに差し掛かったときに、最悪の事態に・・・
いきなり心臓の脈が乱れる。不整脈。しかもかなりきつい。
血液が逆流しないための心臓の弁の機能が生まれつき弱いので、
時々なるのだが、この暑い中急激な運動でびっくりしたのだろう。
痛いとか苦しいとかではないのだが、
感覚的に言うと残り少ないジュースをストローでズルルル〜と吸う
あの嫌な感触が胸で起こってる感じ。気分がすごく悪くなる。
こればっかりは自分でコントロールできないし、
我慢や根性とかいう問題でもないので、やむ終えずペースダウン。
拳で規則正しく胸を叩いて、脈を正す。
ヘアピンを抜けた次のS字カーブでなんとか治まったのでTT再開。
10:32。
うむ〜。前半はいい感じだったので残念。
夏の走行は本当に十分注意しないといけないなあ。死にたくないし。
そこから第2スティントは、ゆっくり走行。風を浴びながらクールダウン。
もうなんともない。そのまま分岐までゆっくりめに上る。
北摂霊園のあたりでケースデパーニュのユニホームの方に抜かれる。
ついていってもよかったのだが、
妙見までにコンディションを整えるため追わず。
その方は高山公民館で一服される。こちらはそのまま金石橋まで下る。
さすがにここまで来ると少し涼しく感じる。
橋のたもとで十分に水分を取って休憩。
そしていよいよ妙見山TT。
今日のプランは、全体を通じてペースを乱さないこと、
下り区間できちんとスピードを出すこと、ラストスパートにかける
の3本です。
前半は日差しが暑いこともあって慎重に走る。
法輪寺を過ぎた辺りから緑が生い茂って、涼しい。
いつもこの辺りから1つめのピークまでダレるのだが、
前半セーブしている分、ペースをキープして走れる。
ピーク手前で少しスパートをかけ、その勢いに乗って下りも加速。
そして野間峠からの分岐から再度の上り。
2箇所のヘアピンもあえてのインラインで攻める。
最後の最後、妙見のノボリが見えてくるところからスパートするが
足が売り切れ、トボトボとゴール。
28:10
やりました、3分近く更新。
暑さがもう少し楽で、コンディションに不安がなければまだいけそう。
山上の茶屋でチョコモナカを買って休憩。20分ほどしてから帰路に着く。
今日は野間の方へは降りずに、来た道を金石橋まで下る。
そして高山TTスタート。
このコース、よく走るのだがイマイチ特徴がつかみきれない。
印象が薄いから?序盤はアウターで回し、
途中しんどくなってインナーに。結局スパートかけることなくゴール。
10:46。
そのまま休憩を挟まず降りていく。
公民館手前で3人のローディーさんとすれ違う。
北摂霊園まできて、もういっちょ上っとこうと、TTスタート。
10%表示〜分岐〜12%の坂辺りまでは順調だったが、
何しろ炎天下の中、まったく日差しを遮ってくれるものがないので
体温が急上昇。一気に疲れます。
12%部分を上りきればあとは大した坂はないのだが、ヘロヘロ。
ようやく下ってゴール。
13:24
暑い・・・。
休憩なしで少し上って、昨日来た天狗岩を下る。
ここは緑が深くて涼しい。上ってるときは暑いけど。いいコースだ。
ここから家までのルートは前日と全く一緒。
今宮から青山台3の交差点を右折し、南千里までの大通りに入る手前で
サイレンスロットのユニホームの人に抜かれる。
たまたま目が合ったので「こんにちは」と挨拶をしたのだが、
何話しかけてとんねんみたいな雰囲気で無視される。
何やねんとは思いつつ、そういう人もいるかと先行させる。
帰りは気張らず帰るつもりだったので、変にバトルにならぬよう
一定距離を置いて走る。
だが、このサイレンスロット、かなり遅い!
あまりダラダラするのも嫌なのだが、
信号などですぐに追いつきそうになる。
しかもずっと同じコースのようでジリジリ。
するとあろうことか相手は信号無視を始めた。
フライングとかそういうのではなく明らかに意図的。
こういうルール無視、マナー違反の無礼者は大嫌いだ。
いくら強く速くても、交通違反するようなやつはクズだ。
こんな奴のせいで、世間からローディーはみんな交通ルールを守らない
忌々しい集団だとも思われたくない。自分さえよければそれでいいのか。
自分が被害者になったり、あるいは加害者になってしまうという
自覚がないのだろうか。
むかつくのでこれはもう抜いてやろうとスパートするが、
こちらが赤信号で捕まっている間に、相手はどんどん差をつけてくる。
それでもどうにか追いついてチャンスをうかがう。
南千里から千里丘へ抜けるちょっとした坂(4級?)があるのだが
その上りにさしかかると相手は一気にペースダウン。
なんやサイレンスロット、その程度か。
こっちだってヘナチョコでも意地がある。
アウターで一気に加速して一瞬で抜き去ったった。
その後は知らない。平穏無事に家まで帰る。
走行距離:78.88km
TOTAL:3509.1km