記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

頭打ったよネ?

今日晩ごはん中、一足先にご飯を食べ終え、
かまり立ちをしながらウロウロするコハ。
そのうち、肩につかまってにやにやしながら体の周りを一周する。
と、一瞬手を離した瞬間!足を滑らせて、ちゃぶ台に頭をゴツン!
かなりの衝撃音に、奥さんと二人で絶句する。
これはかなり強打したようだぞ、絶対泣き出すぞ、と身構える。
するとコハ、痛いそぶりを見せるどころか、ちょっと恥ずかし笑いをして
「え?何?痛くないよ、って言うか頭打ってませんけど」
みたいな態度。
大丈夫?痛くない?とあわてる親に対して、
足を滑らせて頭を打ったことをなかったことにするコハに思わず大爆笑。
笑ってる場合じゃないのだけど、ついコハの態度に笑ってしまう。