記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ルーティーンな週末

この土日は通常ルーティン。


土曜日は久々に音楽教室へ。休講が続いてその間全然練習しないので
心配していたが、問題なく。
昼からは水泳教室。娘さんはテストだったが無事合格し、
新しいワッペンゲットで意気揚々。
自分は本当は翌日日帰り弾丸を目論んで軽めに泳ぐ。
が、いつもの延長の時に、娘の同級生とバッタリ。
そこから2人のじゃじゃ馬を相手。
それで想像以上に疲労してしまい、
奥さん帰宅後にバトンタッチで出動するつもりだったがやんぴした。
終電車に乗り、いつもの前ノリネカフェで仮眠を考えるとしんどくて。
まあ日帰り弾丸なら、やろうと思えば毎日曜日にできることなので、ええかと。
気づいたら朝まで爆睡。


日曜日は、まったくのノープラン。
娘の夏休みの宿題の進捗を聞いたら、
魚の絵を描くこと、絵日記あと1日分、読書感想文の3つが残っているという。
それでまずは読書感想文を済ませることにしたのだが、
読書感想文を書くのが初めてで、書き方も教えてもらっていないので、
まずは本を読ませ、さらに読み聞かせをして、
一緒にどうやった、どう思う?とインタビュー形式でまずは書くことを引き出させて、
それをメモに書き留めさせる。
それがなかなか、どうやったと聞いても「う〜ん…」とか、
黙ってしまって全然はかどらず。
まだ、本でもなんでも何かの対象に対して自分がどう思うとか、
そういう頭の中の整理が小1だと難しいようで、
しかもなかなか自分の意見をあまり発表しないタイプなので、
これが随分手こずりました。
かといって、親がこう書いたらとか言ってしまうと宿題の意味がないし、
何より国語力は人にとって重要なので、じっくり根気強く相手をします。
そのメモを元に文章を組み立てて清書させるのだが、
文章が全くの口語文になってしまっているので、
さらにそれを文語文へ直させたり、
まるで国語の授業をみっちりやるような感じでどうにか書き終える。
で、外を見たらもう日が暮れてるやないか〜い!
読書感想文で丸一日費やしましたとさ。