記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

「野宮真貴、ヴァカンス渋谷系を歌う。」 at Billboard Live OSAKA

一日戻って5/3の晩は、ビルボード大阪へ。
永遠のミューズ、野宮真貴の夏の装い。
毎年ビルボードライブは初冬の頃にあるのだけど、
今年は、夏のヴァカンスをテーマに。




今回はお供に、長女も一緒に。
ということで、豪華にお食事もいただいて楽しみました。




例によって一曲目は撮影OK。
今宵トップバッターを飾るのは
ピチカートファイブの名曲『ロックンロール』。
のっけから涼しげなプールサイドで、
夏の日差しと乾いた風に身を任せて、
優雅にカクテルでもいただいているかのような
リゾートヴァカンスのモード。



そのあとは、先日亡くなったムッシュかまやつに捧げる『サマーガール』や、
夏のCMコーナーと題して、様々な懐メロたちを披露。
大滝さんの名曲『Cider'73』とか、小林亜星の『ワンサカ娘'64』とか、
大好きな曲たちが披露されて大盛り上がり。
実は野宮さん自身、80年代のはじめ、
まだピチカート加入前はたくさんのCMソングを歌っていて、
例えばティモテ〜♪とか大塚製薬のシャーベとか。
昔のCMソングって、決して手を抜いていないというか、
しっかり作り込まれてキャッチでいつまでも耳と記憶に残る名作ばかりです。
あとは「野宮真貴が歌っていない小西康陽作品シリーズ」(笑)では
Puffy吉村由美のソロ曲として提供された
『V・A・C・A・T・I・O・N』も披露。
やはり、小西康陽はもっともっともっと評価されていい!
オーラスはやっぱり『東京は夜の7時』
大盛り上がりで締めくくり。
素晴らしい夜でした。


ライブ後は握手会。
娘からお手紙とお花をお渡しして、サインいただきました。