記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ひょっこりrui

先週金曜日。
そろそろ仕事に見切りをつけて帰宅しようか、
もうちょっと書類仕上げようかと迷いながら
会社のPCをぼんやり見つめていると。
突然スマホに入電。
家で何かあったのかと、ディスプレイを見ると、
な、な、なんとあのお方から???


何事かと慌てて出ると、
今京都で、これからラジオ本番なんだけど、
あのエピソード話していい?クラムボンのCDかけてもいい?と
わざわざご連絡を入れていただいた様子。
エピソードについてはお好きに話していただいて構わないのだけど、
CDかけていいかは、僕には権限ないのですが(汗)
でもじゃんじゃん宣伝してほしいと言っておられたし、
喜ばれると思いますよとお伝え。


で、ちょうどその晩、京都へ行こうかと迷っていたところで
とりあえず合流できるかどうかはわからないけど、
すぐに出て、京都へ。
すると、今、いつものところにいますと連絡が入ったので
そちらへ。
すると某酒造メーカーの皆様や、ラジオ局の皆様、関西の伝説DJのFさん、
ドン・マキーノさんにいつもお世話になっているSさんなど、
京都のカルチャーを牽引している皆様方が勢ぞろい。
かなり恐縮しつつ、お声掛けすると、
やーやーどうぞどうぞと招き入れていただきました。
はじめましての方も多かったですが、お酒も進んで、和気あいあい。
これもお酒が与えてくれたご縁ですね♪



宴もたけなわで、
突然お店の方に紙とペンをいただけますかとリクエストされ、
つい先日、地震に見舞われた北海道と、
台風被害に遭った関西をつないで、
こんな時だからこそ元気を出そうと、メッセージを書かれました。
こんなことで、誰かが元気出たり、勇気が出るんだったら、
いくらでもやります、それが自分の役割でもあると、音頭を取って、
店中の人に自ら声をかけて賛同してもらい、一緒に写真を撮りました。
これは誰でもがやろうと思ってもできることじゃありません。
ともに縁のある北海道、そして関西に向けて、
ありったけのエネルギーを電波に乗せて。
こんな時だからこそ、カラ元気でいいから前向こう!
そして、元気なところが率先して元気出して、
日本全体を盛り上げていこう!




帰宅後、radikoで放送を聴いたら、
キヨピーさんと思いっきり我々の個人的なエピソードを語っておられて
これ、リスナー的に面白かったんかなと心配になりつつも、
ありがたく感謝感謝。